こんにちは!ふきよせです。
バラの香りって、すごくたくさんありますよね。
香水をはじめ、化粧品、柔軟剤、芳香剤、ルームディフューザー、などなど。
香り付きの商品には、必ずといっていいほど、ローズの香りのラインナップがあります。
実際、ローズの香りが好きな女性は多いと思います。
私の義母は、バラの香りが大好きで、なんでもローズの香りを選びます。
でも、私、バラの香りって、苦手だったんです。
なんだか、お花お花しすぎているというか、濃厚すぎるというか…
嗅いでいると、頭が痛くなっちゃって…
しかーし!
そんな私が、バラの香りが好きになったんですよ!(◎_◎;)
私がバラの香りが好きになった理由と、お気に入りのローズの香りをご紹介します。
目次
バラの香水の香りは本物のバラとは違う!
私がバラの香りが好きになったきっかけは、バラ園。
朝早い時間のほうが、バラの香りが良いと知って、開園時間に間に合うように早く出かけたんです。
お花を見に行くのは大好きなので、バラ園に行ったことは何度もあったのですが、狙って早い時間に行ったのはその時がはじめてでした。
園内に入ると、みずみずしいバラの香りが、フワーッとわきたつ感じで!
まるで果実のようなフレッシュな香りに、すっっごくびっくり!!
すっごくいい香り~~
癒されるうぅぅぅぅぅ(*´ω`*)
でも、バラってこんな香りだったっけ??
生花もよく飾っているので、バラの香りは珍しいわけではなかったはずなんですが…
たっぷりと新鮮なバラの香りを浴びたら、すっかりとバラの虜になってしまいました。
それからというもの、リフレッシュしたいときに「バラ園で体験したような、あのさわやかなバラの香りをかぎたい!」と思うようになりました。
それで、いろいろなお店でバラの香水を探したんです。
でも、探しても探しても、見つからない!!!
世の中のローズの香りと名付けられた香りが、本当のバラの香りとは似ても似つかないことはわかっていました。
が、ここまで違うとは…orz
もちろん、バラにはいろいろな種類があって、香りの種類もすごくたくさんあります。
バラの栽培も、香りの調合も、非常に奥深い世界ですしね。
お気に入りのバラの香り探しは、数年がかりになりましたw
女性にはローズの香りがいい?
そうそう、バラの香りが美容に効果的って聞いたこと、ありませんか?
バラの香りに含まれる成分が、ホルモンバランスを整えたり、精神的にリラックス作用を与えたりするのだとか。
バラの成分が含まれていない人工的に作られた香りだと、そういう効果はないんですって。
残念…
バラ園で体験したバラの香りがステキすぎて、「毎日でもかぎたい!」と思ったってことは、あの時女性ホルモンだか、癒しホルモンだかが、ドバっと出たんでしょうねw
また、私が好きではなかったローズの香りは、人工的なものばかりで、バラ本来の効能はなかったのでしょう。
きっと、天然成分配合の香りや、本物のバラを嗅いだ時と同じような高揚感を得られる香りなら、私の女性ホルモンはうっかり分泌されるかも…って思いましたw
本物の薔薇の香りに近いおすすめ5選
できるだけ本物っぽいバラの香りをかいで、バラ園で体験したようなふわっとした幸せな気持ちを再現したく、自分好みのバラの香りを探しました。
私が求めたのは、フレッシュな朝のローズガーデンの香りです。
House Of Rose(ハウスオブローゼ) La Rose
朝露のローズガーデンをイメージしている香りなのだそう。
まさに私の求める状況w
すっきりとしていて、清々しい感じの香りです。
Joe Malone(ジョーマローン) Red Rose
バレンタインデーに発表された香水です。
ロマンチックですね~
7種類のバラをブレンドしているとのことで、バラのブーケのような香りです。
Santa Maria Novella(サンタマリアノヴェッラ) La Rosa
優雅な華やかさを感じる香りです。
バラの青くささは、ほとんどありません。
サンタマリアノヴェッラ(修道院)の設立された中世では、バラの香りは人を惑わせるとされて、修道院のみで栽培されている薬草だったのだそう!
Diptyque(ディプティック) Eau Rose
上品で大人っぽい香りです。
清潔感も感じられます。
時間とともに変化していく、バラの姿を表現した香りなのだそう。
京成バラ園 オリジナルフレグランス
1959年設立の京成バラ園では、香料分析のスペシャリストの蓬田勝之氏と共同開発で、オリジナルのフレグランスを作っています。
現在販売されているのは、「ゲーテローズ」「桃香」「夢香」「薫乃」の4種類。
なんと、数々のコンテストでも賞を受賞している、実力の香りばかり!
どの香りもステキなんですが、今の私のお気に入りは「桃香」です~♪
久邇香水(くにこうすい) ローズ
ちょっと趣向が違うんですが、すっごく気に入った香水があるので、一緒にご紹介しちゃいます。
久邇香水のローズ。
なんとも気品のあるさりげない香りで、和装にも合う香りなんです。
それもそのはず。
久邇香水は、前皇太后陛下(昭和天皇の皇后)の兄君、久邇宮朝融王(くにのみやあさあきらおう)が、お創りになった香りです!
宮家の方々にも愛用されている、高貴な香水なんです~!
はじめてこの香水に出会ったときは、衝撃的でした。
今までの香水のイメージが、がらりとくつがえされた感じです。
主張が強すぎず、けれども芯が強い、しなやかなイメージがふくらみました。
香水の瓶の蓋をそっと開けて、少し香りを嗅ぐだけで、スーッと心が落ち着きます。
すごく小さい瓶なので、私はこの香水をいつものかばんにひっそりと忍ばせていて、自分の心を整えるために使っています。
本物のようなバラの香りのまとめ
お気に入りのバラの香りは、義母や友達にプレゼントしたときにも、とっても好評だったので、自信を持っておすすめします!笑
ご自分用はもちろん、プレゼント用にも、ローズの香りを探しているときに、お買い物の参考にしてもらえたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました◎