7月7日と言えば七夕。
娘が幼稚園に通っていた時は毎年、短冊を家に持って帰って来ました。何を書こうか、親子でいろいろ考えた事を思い出します。
・・・ところで、皆さん短冊にはどんな願い事を書いていますか?
いざ願い事を書こうとすると、なかなか思いつかないんですよね~
ということで、保育園児や幼稚園児のお願い事の例をご紹介します。
園から「パパママも書いてください」とお願いされたときの、親の願い事例もあわせてご紹介しますね!
参考にしてみてください~
目次
保育園児・幼稚園児の七夕で短冊に書く願い事の例
幼稚園は早くて3歳から入園しますが、保育園では0歳児の赤ちゃんから6歳の子まで幅広いですよね。
この時期は1歳違うだけでも、すごく成長しますから、願い事にどんな事を書いたらいいか、年齢別にご紹介していきたいと思います!
0歳児
生まれたばかりの赤ちゃんには、まだ、字は書けませんし、願い事はできませんから、保育士さんから「お母さんが短冊を書いて下さい。」と短冊を渡されると思います。
やはり、親の思いとしては、これから風邪を引いたり、病気になったりせず、元気にすくすく育ってほしいですよね。
ママの思いは赤ちゃんの思い!ということで、親のお願いを書いちゃいましょう☆
例)
・かぜをひきませんように
・げんきにのびのびそだちますように
・まいにちにこにこわらってすごせますように
1歳児
寝ている時間より起きている時間が長くなり、自己主張もでてきます。
0歳の時より個性が出てくるので、願い事もその子独自のお願い事になってきます。
まだ自分では書けないので、パパママが書いてあげましょう。
例)
・おやさいがぱくぱくたべれますように
・たくさんのおともだちとなかよくあそべますように
・まいにちかぜをひかずげんきにすごせますように
2歳児
言葉をたくさん覚えて、自己表現の幅がぐんと広がる時期です。
願い事もより具体的に、独自の内容になっていきます。
やっぱりまだ、自分で書くのは難しいでしょうから、子供が、普段言っていることを思い出しながら、書いてあげましょう。
例)
・○○ちゃんとこれからもなかよくできますように
・たくさんいちごがほしい
・どろだんごがもっとじょうずにつくれますように
・おえかきがうまくなりたい
うちの娘は、この時期「ぞうさんになりたい」と言って、代わりに書いた記憶があります。
3歳児
心も体も発達し、個性がどんどんでてきます。
行動が活発になり、おしゃべりもたくさんできますし、手先も器用になってきます。
願い事も個性がでてきます。
はっきりとああしたい、こうしたいという希望がありますから、自分から、こう書きたいというようになりますよ。
例)
・○○になれますように
(○○にはそれぞれなりたい物が入ります。アンパンマン、○○ライダー、プリキュア、等)
・かけっこがはやくなりますように
・さんりんしゃがこげるようになりたい
・にんじんがすきになりますように
4歳
この年齢位になると、字も少しずつかける子がでてきます。
子供と話し合いながら子どもの手を持って一緒に書くと楽しいですよ。
例)
・やりたいと思っている事
ぬりえがじょうずになりたい
みんなとボールで遊べますように
・できるようになりたい事
てつぼうがうまくできますように
じょうずにうたえますように
・将来の夢やなりたい職業
ケーキやさんになれますように
サッカーせんしゅになれますように
・今ほしいと思っている物
いちごをたくさんたべれますように
プリキュアのいしょうがほしい
娘は、ディズニープリンセスが大好きなので、「プリンセスになりたい」と一緒に書きました。
4歳以上
もっと、なりたいものやしたい事など、意思がはっきりしてきます。
こちらから聞かなくても、だんだん自分で考えて書けるようになっていきます。
おもしろいお願い事もあるかもしれませんから、子どもに任せちゃいましょう^^
親も書いてと言われたら?
保育園や幼稚園で、短冊を子供の分と親の分とそれぞれ渡される場合もあるかもしれません。
娘の通っていた幼稚園は親も渡されました。4歳以上になると、あまり親は短冊を書かなくなりましたが・・・
子どもとは別に親も書く場合、どういった願い事を書いたらいいか、例文をご紹介しますね。
0歳児
やはり、親の希望を書くことになりますよね。
子どもの短冊と同じようになっちゃいますけどw
例)
・たくさん食べてくれますように
・寝返りができるようになりますように
・ハイハイが上手にできますように
・毎日笑顔で過ごせますように
2歳児
この頃になると、トイレトレーニングを始めていたり、歯がはえてきたりするので、それに関する願い事もでてきますよね。
例)
・パンツになれますように
・歯磨きを毎日しますように
・泣かずに笑って登園できますように
・お野菜が食べれますように
3歳児
だいぶおしゃべりもできるようになりますし、自分が好きな事ややりたいこと等はっきりしてきて、意思表示もできるようになってきます。
日常生活からもっとこうなるといいな、ああなるといいな、と言った願い事も出てくるのではないでしょうか。
例)
・毎日はやくおきれますように
・給食をたくさん食べますように
・お友達と楽しく過ごせますように
・お絵かきや折り紙が上手にできますように
さいごに
まだ、生まれたばかりの赤ちゃんは、願い事もできませんので、親の希望を書く事になります。
だんだん、意志もでてくると親子で話合いながら、どんな願いことにするか決めて、パパママが書いてあげて。
少しずつ字が書けるようになると、子供の手を持ってあげて、一緒に書く・・
思い返して見ると、親子で話しながら考えて願い事を書くのはすごく楽しかったです!
その年齢ならではの願い事ですし、かわいいなーと思いましたし「そんな事を思うようになったんだな。」と感動しました。
七夕の短冊を書くというのは、子供の成長が感じられる素晴らしい行事です。
お子さんと一緒に、七夕を楽しんでくださいね^^