こんにちは!ふきよせです。
前回は、私が肌断食をした体験談をご紹介しました。
肌断食とは、肌質を改善するためにスキンケアやメイクをやめることです。
体験談の中で、メイク道具を全て買い替えたこともお伝えしました。
肌断食をやってみた話については、こちら→
中でも、「替えてよかった!」と強く思うのが、ファンデーション。
これから肌断食をしようと考えているのならば、一番はじめに変えて欲しいアイテムです。
今私が使っていて、いち押しなのは、レイチェルワインのミネラルファンデーション。
今回は、このファンデーションを選ぶに至った理由と、購入するときの色選びのコツをご紹介します。
ファンデーション選びの1つの参考になればと思います。
目次
肌断食にミネラルファンデーションを選ぶ理由
肌断食に適しているファンデーションは、
- 石鹸で落とせる
- 肌に優しい成分
この2点をおさえているものが好ましいです。
なぜなら、肌断食では、クレンジングは純石鹸のみ!
化粧品を選ぶときは、石鹸で洗って落ちるものしか使えません。
また、スキンケアなどもせずに、直接肌にメイクをするので、肌に優しい成分のものを選ばないと、肌荒れをおこしてしまいます。
多くのプレストパウダーファンデーションやリキッドファンデーションは、固めたり液状にしたりするために、合成界面活性剤、紫外線吸収剤、合成色素など、肌に影響を与える成分が含まれています。
それらに比べて、ルース(粉状)ファンデーションは、シンプルな処方の製品が多く、中でもミネラルファンデーションは鉱物を使っていて、わかりやすい処方が魅力です。
レイチェルワインいち押しミネラルファンデーション
ミネラルファンデーションを使うにあたり、有名な4種のミネラルファンデーションを試し比べしました。
大手ブランドと違って、店頭販売をしていないところも多いのですよね~。
でもやっぱり試さなないで現品購入する勇気はないので、トライアルセットやお試しセットをネット注文しました。
その中で、一番納得できたのが、レイチェルワインのミネラルファンデーションです。
レイチェルワインとは?
肌の専門家レイチェルワインさんが、日本人のために開発した国産ミネラル化粧品です。
特徴は↓
- 防腐剤や界面活性剤など、肌トラブルとなる成分が入っていない
- 7種類の成分だけで、シンプルな処方
- 下地がいらず、紫外線を防ぐ
- 豊富なカラー全12色
- 粒子が細かく、カバー力がある
使い方は、パウダーを少量出し、ブラシにまんべんなくつけて、ブラシをくるくると動かしてお顔にのせるだけ。すっごく簡単です!
使ってみた感想
「重さがない」
4種類のミネラルファンデーションを使ってみて、全体的に感じたことです。
ファンデーションって、もっとぴったりと肌についていて、ラップをしたような(言い過ぎかな)圧力を感じていたのですけれど、ミネラルファンデーションは、その圧力がないことにびっくりしました。
本当に、石鹸で洗い落せたことも感動でした。
それまで使っていたファンデーションは、水をはじいていましたし、「こんなに簡単に流せるなんてーーー!」と固定概念がくつがえされました。
つけたばかりの粉っぽさが気になったのですが、時間がたつと全くに気にならないことがわかりました。
自分の皮脂?汗?でなじんで定着していく感じです。
朝にメイクをしたときより、午後のほうがワントーン暗くなったような印象がありました。
メイクしたときに、ちょっと白いかも?と思うくらいがいいかもしれません。
4種の中から、なぜレイチェルワインを選んだのかというと、他よりも圧倒的にカバー力があったからです。
とくによかった点
ミネラルファンデーションはカバー力がないという口コミやレビューを読んでいて、その点に関しては、確かに…と思うところがありました。
私は昔からそばかすがあって、そのそばかすがどれだけ隠れるかが、カバー力の目安になっています。苦笑
レイチェルワインのファンデは、一番きれいにそばかすをカバーし、長時間もちました。
私の職場は、ノーメイク厳禁なので、きちんとメイクをしているように見えたという点も、高得点でした。
他の3種は薄付きで、何度もパウダーを重ね塗りしなければなりませんでした。
また、ちょうどよい自然なツヤ感だったのもよかったです。
試した中の1種は、かなりツヤのあるファンデで、光にあたると顔が光っちゃっているような感じで、焦りました。とくに写真映りが…泣
レイチェルワインのファンデはラメ感が強くなく、品がある肌に見えて、一番好みでした。
ファンデーションとは別に、アクセントパウダーというフェースパウダーがあります。
これがすごく優秀で!
Tゾーンなど、ツヤを足したいところにのせることができるんです。
仕事の展示会や、友人の結婚式など、しっかりめのメイクをしたいときに、大活躍します。
- 肌断食をしても、メイクをしたい
- 子どもが触っても安心なメイクをしたい
- 下地や日焼け止めなどをつけず、シンプルメイクにしたい
- 薄付きのナチュラルメイクより、きちんとメイクがしたい
- 強いツヤ感より、しっとりした肌が好み
- ときにはツヤ感が欲しい
そんなふうに思っているあなたには、レイチェルワインはぴったりです。
レイチェルワインの色選びのコツ
ファンデーションを買うときに、一番大切なのが色選び。
どんなに良い製品でも、自分に合っていない色だったら意味がありませんものね。
ただでさえ難しいのに、ネットでのお買い物は現品を確かめられないので、不安がありますよね。
だからこそ、現品購入の前に絶対に試してもらいたいのが、お試しセット。
レイチェルワインでは、トライアルセットが用意されています。
- お試しサイズのミネラルファンデーション2色
- アクセントパウダー
- ブラシ
レイチェルワインのファンデーションの色は12色ありますが、トライアルセットでは2色を試すことができます。正確には、7組から1つを選びます。
- 明るい肌色(シフォン・シャンパン)
- ピンク系の自然な肌色(ピーチ・ナチュラル)
- イエロー系の自然な肌色(シフォン・ブロンディ)
- 自然な肌色(ブロッサム・オパール)
- 標準的な肌色(ベージュ・ヌーディ)
- 標準的な中間色(オパール・メイプル)
- 健康的な肌色(ウォーム・ロゼ)
…といわれても、どうやって選んだらいいか。苦笑
よく、「首筋の色に合わせましょう」と言われますけど、合わせられないですよねぇ…
昔、BAさんから教わったファンデの選び方があります。
ファンデーションの色は、肌の明るさと肌の色味(イエロー系orピンク系)の掛け合わせで決まります。
まず、自分の肌の明るさからファンデーションの明るさを決めます。
このときに、客観的になることが大切です。友達に「私って色白?色黒?」と聞いてみるといいです。「ふつう」「ちょっと白い」などと教えてもらいましょう。
季節によっても変わりますから、臨機応変に。
- 色白さんなら、明るい
- ふつうなら、標準
- 色黒さんなら、健康的
次に、なりたい肌でファンデーションの色味を決めます。
自分がイエロー系かピンク系かわかっているのなら、それでもいいのですが、ファンデは肌の色を補正する化粧品でもあります。
「どんな肌に見せたいのか」に焦点を当てて選ぶといいと教わりました。
- 血色をよく見せたいのなら、ピンク系
- 自然に見せたいのなら、オークル系
- 肌の赤みが気になるのなら、イエロー系
私は少し明るめの肌で、自然に見せたかったので、自然な肌色(ブロッサム・オパール)を選びました。
2色を混ぜて使うこともできて、かなり思った通りの色を選ぶことができました。
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ミネラルファンデーションのまとめ
メイクの相性や色は、人によって全く違いますから、現品購入の前にお試しすることを強くおすすめします。
ミネラルファンデーションは、皮脂と合わさることで、定着力がでます。
乾燥している冬より、夏のほうが、本来の使い心地がわかりやすく、相性のよいファンデを選びやすいのでは?と思います。
肌断食も夏のほうが乾燥しにくいですし、気になっているのでしたら、ぜひこの夏に挑戦してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました◎