あじさいの名所関東のおすすめ5選!見頃の時期は?色別の花言葉は?

あじさい名所
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こんにちは!ふきよせです。

じめじめとした梅雨の季節に「キレイな景色が見たい!」と思うのなら、あじさいはいかが?

青からピンクの、紫がかった美しいグラデーションの花を見ていると、ちょっとイヤな梅雨のじめじめさえも、しっとりと風情のある景色と感じられるように。

あじさいを見ていると、心が癒されるんですよね~。

母の日のプレゼントとしても定着してきたことからもわかるように、女性に人気の高いお花だということもうなずけます。

鉢植えのあじさいももちろんキレイなのですが、群生するあじさいは、また違います。

あたり一面をグラデーションで染め上げるあじさいは、迫力があって感動しますよ!

今回は、私のお気に入りの、見ごたえのある関東のあじさいの名所をご紹介します。
まだ群生するあじさいを見たことがないのなら、必見です♪

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あじさいの名所 関東のおすすめ5選

「群生するあじさいを堪能していただきたい!」

ということで、数ある名所の中から、広い敷地面積を保有するスポットを厳選しました。
散策しながら楽しんでもらえる場所ばかりです。

箱根強羅公園

箱根一帯は、あじさいがたくさん植えられています。

中でもおすすめなのが、箱根強羅公園。
箱根強羅公園は大正時代に造られた、日本初のフランス式整型庭園なんです。

見頃の時期にあわせて開催される「あじさい展」では、日本原種のあじさいや、めずらしい品種も!

公園内には熱帯植物館、茶室、カフェ、工芸体験施設などの観光施設が揃っているので、1日かけてのんびりと過ごすことができますよ。

開花時期 6月中旬~7月下旬
イベント開催時期 あじさい展 2017年6/ 3 (土)~7/2 (日)
住所 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
TEL 460-82-2825
入園料 大人550円 ※小学生以下は無料
箱根フリーパスを利用すれば、入園料は無料になります!
ウェブ限定クーポンはこちら→
駐車料金 1時間300円

公式ウェブサイトは、こちら→

八景島シーパラダイス

水族館や遊園地としてのイメージが強い八景島シーパラダイスですが、実は、県内最大級のあじさいの名所でもあります。

植えられているあじさいは、なんと約20000株!

イベント期間中は、あじさいの見どころスポットを巡るスタンプラリーが行われます。
スタンプを集めれば、入場料や飲食サービスなどの、割引プレゼントがもらえますよ♪

他にも、お茶会やフラワーアレンジメント教室など、他のフラワーイベントとはちょっと違う体験ができる企画が用意されています。

あじさいの草木染教室がよかったです◎

開花時期 6月上旬~下旬
イベント開催時期 2017年6/3(土)~6/25(日)
住所 神奈川県横浜市 金沢区八景島
TEL 045-788-9632
入園料 入島だけなら無料
乗り物や水族館などには、別途料金がかかります
駐車料金 1日1,200円
八景島島内には一般車両の乗り入れができません。
駐車場に停めてから、島まで移動することになります。

公式ウェブサイトは、こちら→

服部農園あじさい屋敷

20年の歴史あるあじさい農園です。

27000㎡の広大な敷地に、300品種10000株以上のあじさいが植えられています。

満開の時期に行くと「見わたす限り、あたり一面がすべてあじさい!」という、絶景を一望することができます。

いやーーー…、ここはすごかった。
うん、すごかったしか感想が出てこないw

絶景という意味では、個人的に1番だと思いました。

開園時期 6/1~7月上旬
住所 千葉県茂原市三ヶ谷719
TEL 0475-24-8511
入園料 大人(中学生以上)500円 小学生200円
駐車料金 無料

公式ウェブサイトは、こちら→

高幡不動尊

1000年以上前に創建された、関東三大不動の1つとして名高いお寺です。

境内に入って左側の山の斜面には、四国八十八ケ所巡拝を模した、山内八十八ケ所巡拝路がり、その路沿いにあじさいが群生しています。

山の斜面を使って、約200品種以上7500株のあじさいが植えられています。
山あじさいも見ることができますよ。

開花時期 6月上旬~7月上旬
イベント開催時期 あじさいまつり6/1~7月初旬
住所 東京都日野市高幡733
TEL 042-591-0032
入園料 無料
駐車料金 無料

公式ウェブサイトは、こちら→

幸手権現堂堤

調整池の水辺を活かした県営の公園です。
桜が有名な堤なんですが、あじさいもステキなんです。

100品種16,000株のあじさいが植えられています。

ぜひ見ていただきたいのが、真っ白のあじさい、アナベル

すっごくキレイで、テンションが上がりますよっ( *´艸`)

真っ白でふわふわモコモコのあじさいがどこまでも続く風景は、ジューンブライドのようなイメージを受けました。
ここは、デートにもいいかもしれません♥

最終日に行くと、スタッフさんから剪定したお花をもらうことができます!

開花時期 6月上旬~7月上旬
イベント開催時期 幸手あじさいまつり 2017年6/1(木)~7/2(日)
住所 埼玉県幸手市東4-6-8
TEL 0480-44-0873
入園料 無料
駐車料金 無料

公式ウェブサイトは、こちら→

関東の紫陽花の見頃

関東のあじさいは、5月から咲はじめ、7月上旬まで楽しめます。

見頃の時期は、6月中旬から6月下旬。
満開のあじさいを見たかったら、6月中旬がおすすめです。

私は6/20前後を狙って行くようにしています^^

ほとんどのフラワーイベントは、6月いっぱいを予定していることが多いですね。

あじさいは、時間の経過とともに色が変化する花なので、何度も訪れる強者もいます。

紫陽花の花言葉は色によって違う!

あじさいを眺めながらのお話しのネタに、花言葉もご紹介しておきますね。

あじさい全体としての花言葉は、「移り気」

花びらの色が変化することから、付けられました。

「移り気」ってあんまりよくないイメージがありますが、この時期の結婚式や贈り物でも、あじさいはたくさん使われていますよね。

ですから、最近では「一家団欒」「家族の結びつき」という意味があるんですって!
小さい花がたくさんよりそって、大きな1輪に見えるからだそうです。

結婚式や母の日に使われるあじさいの場合、きっとこっちの意味ですね^^

また、あじさいには、色によって違う花言葉もあります。

色別では…

青系・・・・・「冷淡」「辛抱強い愛情」「無情」
ピンク系・・・「元気な女性」
白・・・・・・「寛容」
萼(がく)あじさい・・「謙虚」

萼あじさいは、中心に小さい花が集まっていて、周りを大きい花で囲っている品種です↓

青系だと、凛としたような、耐え忍ぶ感じがありますね。
雨の中でも咲き誇る姿を連想させる花言葉です。

青系とは一転して、ピンク系と白は、明るいイメージになりますね。

ちなみに、あじさいの色の変化は、白っぽい薄い色→青系→ピンク系と変化します。
土壌の状態(酸性かアルカリ性か)でも色が変わるので、一概にはいえないんですけどね^^

あじさいの関東の名所のまとめ

お出かけのときは、スニーカーなど歩きやすい靴を履いていきましょう。

あじさいの花の咲く季節は、どうしても雨が多くなりがち。
お出かけの日は晴れていても「前日まで雨だった」なんてことも、少なくありません。

地面がぬかるんでいることもありますし、山の斜面を利用した舗装されていない場所もあります。

ヒールのある靴やサンダルは、ケガの原因になりかねませんから、絶対に避けましょう。

紫陽花の淡い色が織りなす絶景を体験するために、ぜひお出かけしてみてください^^

最後までお読みいただきありがとうございました◎

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