こんにちは!ふきよせです。
連日、からだがとけそうな暑さですね~
冷たいアイスクリームが食べたい~~
市販のアイスクリームは添加物も気になりますし、アイス代もバカになりませんし、できればおいしいアイスを自分で作りたいところです。
「でも、手作りアイスクリームは、材料を用意したり、何度もかくはんしたり、面倒そう…」
「アイスクリームメーカーがないから…」
などなど、手作りをあきらめていませんか?
実は、ジャムを使うと、おどろくほど簡単にアイスクリームを作ることができるんです!
今回は、夏の我が家の定番、手作りアイスのレシピを3種類、ご紹介します。
スタンダードな基本のアイスと、ヨーグルト味とクリームチーズ味です。
アイスをジャムで簡単に作るレシピ
まずは、いちばん簡単で、とってもシンプルなアイスクリームです。
なんと、材料を混ぜるだけ!
冷凍庫に入れてから、かき混ぜる必要もありません。
卵が入っていないので、こってりしたアイスクリームというよりは、濃厚なシャーベットといったお味です。
パクパク食べることができて、暑い夏にぴったりです。
- ボウルにジャムと生クリームをいれ、泡だて器で混ぜます。
30秒くらい混ぜると、とろみが出てきます。 - とろみが出たら、バットにうつして、冷凍庫で3時間冷やし固めます。
混ぜすぎないようにするのが、なめらかなアイスに仕上げるコツです。
もし、もっとさっぱりしたお味がよければ、生クリームの量の1/2を牛乳にしてください。
牛乳は、ジャムと生クリームを混ぜた後に入れ、さらに軽く混ぜます。
ジャムの量が多ければ多いほど、糖度が高くなるので、固まるまでに時間がかかります。
また、とろみの強いジャムを使うと、よりクリーミーに仕上がります。
ヨーグルトアイスをジャムでアレンジ
次は、ヨーグルトベースのアイスです。
ヨーグルトを入れると、すこしシャリッとしたアイスになります。
アイスキャンディー用の型を使ってアイスキャンディーにすると、食べやすいのでおすすめです。
- ボウルに生クリームを入れて、泡だてます。
持ちあげて、跡が残るくらいのかたさにします。 - もう1つのボウルにヨーグルトとはちみつとジャムを入れて、混ぜ合わせます。
- 泡立てた生クリームをヨーグルトに入れて、よく混ぜ合わせます。
- スプーンを使って型に流し入れ、冷凍庫で8時間冷やし固めます。
2の工程でジャムを加えず、ヨーグルトとジャムを交互に型へ流し入れると、白いヨーグルトとジャムの色が絶妙に混ざり合って、オシャレでフォトジェニックなアイスに仕上がります♪
もっとさっぱり味がお好みでしたら、レモンをたしてみてください。
私の使っている型はこちら↓
市販のアイスのような、木の棒を使います。
この棒は、あらかじめ水に浸けて湿らせておくと、アイスに挿したときに浮いてきません。
クリームチーズとジャムのアイス
さいごは、クリームチーズを使ったアイスです。
レアチーズケーキのような、しっかりと食べ応えのあるアイスです。
ざっくり盛り付けるだけでも、立派なデザートになります。
※クリームチーズは常温に戻しておきます。
- ボウルにクリームチーズと砂糖を入れて、なめらかになるまで混ぜ合わせます。
さらに牛乳を入れて、混ぜ合わせます。 - もう1つのボウルに生クリームを入れて、泡立てます。
角が立つくらいのかたさにします。 - 泡立てた生クリームとジャムをクリームチーズに入れて、よく混ぜ合わせます。
- バットにうつして、冷凍庫で3時間以上冷やし固めます。
3の工程でジャムを半分だけ入れて、バットにうつした後、残りのジャムをちらして表面を軽く混ぜておくと、マーブル調のオシャレなアイスに仕上がります。
ラムやグランマニエなど、お酒をちょっと入れると、香り豊かな大人のアイスに早変わりです。
私の使っているバットに似ている物を探してみました↓
ステンレス製は、アルミ製やホウロウ製よりも丈夫で、アイスをすくうときに傷つける心配もなく、冷凍庫の中でも冷えやすいです。
また、蓋がついていると、冷凍庫の臭いがつきにくく、アイスを保護しますから、おすすめです。
ジャムで作るアイスのまとめ
ご紹介したレシピは、ジャムの味を変えれば、さまざまな味を楽しむことができます。
さらに、砕いたクッキー、ナッツ(アーモンド、ピーナッツ、ピスタチオ、くるみなど)、細かく刻んだチョコを、混ぜ込んだりトッピングしたりすれば、より豪華なアイスにランクアップしますよ~
レシピの分量は、生クリーム(200ml)を使い切りやすい量で表示してみました。
ジャムの量や甘さを調節して、お気に入りの味を探してみてくださいね^^
最後までお読みいただきありがとうございました◎