こんにちは!ふきよせです。
夏が近づき、キャンプに山登りに、レジャーが楽しみになってきましたね!
山のレジャーに必須アイテムといえば、虫よけスプレー。
虫に刺されてかゆいと、レジャーに集中できなくて楽しめませんし、昨年はデング熱など、蚊を媒体にした怖い病気が発生しましたし、絶対に用意しておきたいですね。
私は、虫よけスプレーもオーガニック製品に替えています。
虫よけを選ぶときの注意点と、おすすめのオーガニック製品をご紹介します。
虫除けスプレーをオーガニックに替える
私は髪のダメージを見直したことから、身体に直接つけるものは、できるだけオーガニックなものを選ぶようになりました。
見直すきっかけになった髪の話については、こちら→
虫よけスプレーってとても便利ですが、日焼け止めのように頻繁に使うわけでもないですし、全然気にせず薬局で適当に買ったものを使っていました。
刺されたくないので、目をつむって息を止めて、顔にもかけていました。
うっかり吸い込むと、すごく苦しいんですよね…涙
ふと、この成分って何だろうと思って調べ、衝撃を受けました。
虫除けスプレーの成分
ディート
ディートとは、昆虫忌避剤(虫が嫌がる成分)として使われている化合物です。
虫よけスプレー、虫よけシート、日本のありとあらゆる虫よけ製品に含まれています。
虫よけスプレーのボトルの成分表に、ディート12%などと書かれています。
このディート、米軍が戦時中にジャングル戦用に開発した化学物質で、強い毒性があります。
神経障害、遺伝子障害、発ガン性など過去にいろいろと報告されていて、海外では厳しく規制されている国もあります。
しかし、日本でははっきりとした有害性が認められていないとのことから、使用が続けられています。
公的機関の説明や販売企業の回答なども読みましたが、なんともモヤモヤとした内容ばかりで(苦笑)
海外製品よりも日本製品の方が、濃度が低いから安心との説もありましたが、使用頻度にもよるのでは?と思いますし。
気持ちよく「これからもディート入り製品を使おう」とは、到底思えませんでした。
天然の虫よけ
ハーブやアロマには、虫が嫌がる成分を含んでいることがあります。
上手に使えば、天然の虫よけとして使えますよね。
オーガニックの虫よけ製品は、このようなハーブやアロマを使って、虫を追い払おうという物です。
- シトロネラ
- ユーカリシトリオドラ
- ローズゼラニウム
- レモングラス
- ティーツリー
- ハッカ
- カモミール など
虫よけに効果があるとされるハーブは、さわやかな香りの植物ばかりです^^
虫除けスプレーおすすめの逸品
ハーブの香りは、好き嫌いがわかれるところです。
私はお店で香りを試しまくってから、決めるようにしています。家族で使う場合は、私よりも香りにうるさい主人も連れて行き、2人で嗅ぎまくります。笑
現在、我が家で使っているのは、パーフェクトポーション アウトドアボディスプレー エクストラ↓
パーフェクトポーションは、オーストラリアのオーガニックブランド。
日本と違って、オーストラリアのオーガニック基準はとっても厳しいので、私はオーストラリア製品をかなり信用しています。日焼け大国で、UVに対してもしっかり研究されていますし。
オーガニックの日焼け止めについては、こちら→
アウトドアボディスプレーは、エッセンシャルオイルなど天然成分100%で作られています。
香りを揮発させるためのアルコールも、サトウキビ由来。
生後6か月以降の赤ちゃんから使えるとのこと!優しいですね。
他社の製品とも迷ったのですが、香りが強すぎなかったことが決め手。
さわやかな柑橘系で、長い時間まとっていても、つらくない香りの強さです。
今は、日本限定のハッカの香りも販売されているそう↓
よりスースーした清涼感がありそうですね。真夏用に検討中です。
それから、「これは優秀…!」と感動したのが、パーフェクトポーション アウトドアバーム↓
ワセリンのような柔らかい感触の、ダメージケア用スキンバームです。
なんと、虫に刺されたときにコレを塗ると、あっという間にかゆみがなくなります!
我が家の敏感肌組も、難なく使えています。
天然成分のみでこんなに効果があるなんて…もうム○は使えません。
お店の方に、「本当にいいから!」と押し切られるように買ったのですが…笑
購入して、大正解でした。
虫の予防にスプレー、刺されてしまったときの対策にバーム、セットでおすすめします。
オーガニック虫除けスプレーのまとめ
確かに虫が媒体になる病気は怖いですし、避けなければなりませんが、だからといって毒を体につける必要はないと思います。
小さいお子さんならなおさらです。
自然の力を使って、賢く虫を避ける方法が世の中にあるのですから、使わない手はないでしょう。
オーガニック製品を上手に使って、夏のレジャーをたっぷり楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました◎