手荒れ予防に適したハンドクリームの種類と選び方

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こんにちは!ふきよせです。

寒くて乾燥する日が続くと、肌がカサカサしてきて、手荒れも気になってきます。
水仕事が日常茶飯事の方は、より一層手荒れに気を使うことと思います。

手荒れ対策に、ハンドクリームをお使いになる方は多いことでしょう。
しかし、ハンドクリームは手軽な対策だからこそ、お悩みが尽きないかもしれません。

いまいち商品に謳われている効果を実感できなかったり、たくさんの種類があって何を基準に買えばよいかわからなかったり。

10年以上水仕事と関わってきて(学生のときを含めると15年以上…!?)さまざまなハンドクリームを使ってきた私が、ハンドクリームを選ぶコツをご紹介します。

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手荒れを予防するためのハンドクリーム

今回ご紹介するハンドクリームは、手荒れを予防するためのハンドクリームです。
というのも、ハンドクリームには、予防レベルのものと、治療レベルのものがあります。

ハンドクリームは化粧品メーカー、製薬会社などが製造していますが、中に入っている成分によって、化粧品・医薬部外品・医薬品と厳しく分類されています。

「手の全体がガサガサで硬くなってしまった」「いくつもの関節やしわのある部分が切れて血が出る」
このように痛みやかゆみが進行してしまっている場合は、皮膚科へ行きましょう。

皮膚科で処方されるハンドクリームは治療目的の医薬品で、薬の成分が含まれています。保険を適用すれば、市販のハンドクリームよりも、ずっとお手軽価格な場合がほとんどです。
万が一成分が合わず悪化したときも、検査でどの成分が合わないのかを特定したり、薬を変えたり対処することができます。

それでは、話を戻します。

ハンドクリームとは、いわゆる油分です。
油分は皮膚の表面にとどまって、皮膚からの水分蒸発を防ぎつつ、外からの刺激を防御する役割があります。
本来、皮脂がその役目を行いますが、水仕事や乾燥は皮脂の役割を弱めます。皮脂の役割を補うために、ハンドクリームという油分を塗るのです。

手荒れに適したハンドクリームの種類を知ろう

ハンドクリームと一口に言っても、たくさんの種類があります。

ざっくりとですが、薬事法的には以下のように分類されています↓

・医薬品
病院で医師が処方する薬や、薬局で市販されている薬です。配合されている成分の効果が認められており、病気の治療や予防に使われます。

・医薬部外品
効能が認められた成分は配合されてはいるものの、積極的に病気やケガなどを治すものではなく、予防に重点を置かれたもののことです。効果も誰にでも必ず認められるというものではありません。
薬事法では「薬用」は定義されていませんが、医薬部外品の別名として使われているような現状です。

・化粧品
薬品や医薬部外品よりも人体に対する作用が緩和であり、美容を目的としたものです。

医薬品でも、処方箋が必要なものと必要ではないものがあります。
化粧品とはいっても、スキンケアに力を入れて研究されているメーカーからは、医薬品の登録はされていなくても、素晴らしい結果を残す商品が販売されていたりもします。

ですから、一概に薬事法の分類によって良し悪しを選ぶことはできないと思います。

また、配合成分を大きく表示し、使用効果の特徴をうたっている商品が、多く見受けられます。パッケージに、尿素配合、ビタミン配合、セラミド配合など書かれています。

私は、配合成分はあまり気にしていません。
配合成分は、選ぶきっかけにはなりますが、使用効果は個人差によるところが大きく、「ある人にはとても良くて、ある人には良くなかった」ということが多々あるからです。

父が勧めてくれた医薬部外品尿素入りのハンドクリームは、私の手にはひりひりとしみ、痛みがずっと続きました。
口コミで人気の化粧品セラミド入りのハンドクリームは、塗ってしばらくするとかゆくなって赤く膨れ上がってしまいました。別のメーカーの医薬部外品セラミド入りのハンドクリームは、しっとり感が長続きし、問題なく使えました。

新しく使用するハンドクリームは、できる限りテスターやサンプルでお試しされることをおすすめします。

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手荒れを防ぐハンドクリームの選び方

私がハンドクリームを選ぶ基準にしているのが、テクスチャーです。
ハンドクリームは、日常の環境に合ったテクスチャーを選ぶことが重要だと考えています。

ハンドクリームは、大きく分けて白色系・ノンウォーター系の2種類あります。

・白色系
水+油脂+乳化剤でできています。
ミルクのようなテクスチャーです。

・ノンウォーター系
主な物が、ワセリン+油脂or医薬成分でできています。
半固形でワックスのようなテクスチャーです。

ワセリンとは、石油由来の炭化水素類の混合物を脱色して精製したもので、軟膏のような医薬品の基材やクリームのような化粧品の基材として使われています。

白色系のほうがさらっとしていて、ノンウォーター系のほうが圧倒的にべたべたしています。

仕事でパソコンを使う方ならば、ノンウォーター系を選ぶと、キーボードが指紋だらけになってしまうかもしれません。
事務仕事をされる女性ならば、化粧品メーカーの白色系を、お好きな香りで選ぶこともできますね。
がっつりと水仕事をする方ならば、こってりとしたノンウォーター系が合うかもしれません。

白色系がさらっとしていて、すぐに乾いてしまうと思ったのならば、塗りなおす頻度を多くして対処しましょう。乾ききった時間を減らすことが、一番の予防になると思います。

現在、日中用と夜用で、ハンドクリームを使い分けています。

私は茶道もしているので、お道具に指紋がべたべた残ることは、絶対に許されません。
しかし、手が荒れていると、帛紗をさばく(絹のハンカチのようなものを折ったり畳んだりする)時にバリバリと音がしますし、手元を人に見られるので、とても恥ずかしいのです。泣
さらに、お茶室では香水などの香りも厳禁です。

日常使いのハンドクリームに求めることです↓

・指紋が残らない
・無香料

ここ3年ほどリピートしているのは、リスブランのハンドクリームです。
塗っているのかわからないほど、サラッとしています。
水で洗うと、ぬるっとして落ちてしまうので、こまめに塗り直しをしています。

水仕事をたっぷりした日や、手荒れが進んだと思ったときは、夜にハンドクリームをこってりと塗り、木綿の手袋をして寝ます。

夜のハンドクリームに求めることです↓

・治療
・乾かないで一晩もつ

皮膚科に処方してもらった薬か、薬局で市販されている医薬品を選んでいます。
ワセリンベースのべっとりしたものです。朝にはしっとりしているので、手放せません。

手荒れ予防ハンドクリームのまと

寒い日に外出するときに、手袋をしますが、手袋の繊維は手の水分を吸収してしまいます。ハンドクリームを塗ってから手袋をすることをおすすめします。

指先の爪周りはクリーム状の油分はなじみにくいので、ネイルオイルの併用もおすすめです。
爪のお手入れについては、こちら→

手荒れを悪化させない予防対策の一つ、ハンドクリーム。
上手に使って、大切な手を健やかに保ちましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました◎

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