こんにちは!ふきよせです。
夏から秋の行楽シーズンにぴったりな、ぶどう狩り。
みずみずしいぶどうを、口にいっぱいほおばる贅沢といったらたまりません♪
はじめてぶどう狩りに行くとなると、どんな服装がいいのか、持ち物は何が必要なのか、悩みますよね。
自称果物狩り好きの私が、ぶどう狩りにふさわしい服装と、必需品を伝授します!
あると便利なものもご紹介しますね。
ぶどう狩りを満喫できるように、お出かけ前に確認して、しっかり準備をしましょう。
目次
ぶどう狩りにふさわしい服装と靴
まずは、服装から確認しましょう。
長袖
残暑とはいえ、まだまだすごく暑くてTシャツやタンクトップで行きがちなんですけど、長袖がおすすめです。
もちろん、ずっと長袖でいる必要はありません。
ぶどう狩りの間だけ着れるように、薄手の羽織物が最適です。
ぶどう農園は、どうしても蚊などの虫がいます。
さされるとかゆくてかゆくて…
ぶどう狩りに集中できなくなってしまいますから、できるだけ全身をガードしましょう。
黒っぽい色だと虫が寄ってくるので、真っ黒は避けたほうがいいかもしれません。
私がいつも持っていくのは、ラッシュガード。
潮干狩りや海水浴のときにもっていっているものと同じです。
通気性がよくてムレにくく、UVカット効果もあって日焼け対策にもなります。
ラッシュガードは小さくたためて、使い勝手は◎です。
長ズボン
ハーフパンツやショートパンツよりも、長ズボンが安全です。
女性も女の子も、背伸びしたり、台に登ったり、しゃがんだり…と動き周りますから、スカートより動きやすいズボンがいいです。
帽子
ぶどう棚の下は、強い日差しが緩和されるのですが、やっぱり紫外線は浴びてしまいます。
直射日光による熱中症を避けるためにも、帽子はあったほうがいいでしょう。
また、何か(虫とかぶどうとか)ふってきたときに、頭を守ります。
汚れてもいい服
もし、園内でぶどうが食べられるぶどう狩り農園に行くのなら、ぶどうの果汁対策を考えましょう。
ぶどうの果汁が服につくと、なかなかとれないんですよね…
ですから、お洗濯がしやすく、汚れが目立ちにくい服を選ぶ必要があります。
小さいお子さんやご高齢の方と一緒に行くときは、食事用エプロンを用意してあげてもいいですね。
ぶどうを食べていると、つい落としたり、果汁がはねたりしますから。
小さいお子さんなら、着替えを用意しておいて、ぶどう狩り後に全身まるっと着替えてしまうのも一つの手です。
いつのまにか手を洋服で拭いちゃったりして、いたるところがベトベトになっていますw
靴
ぶどう狩り農園の地面は、しっとりとした土の場合がほとんどです。
雨上がりだと、ぬかるんでいることもあります。
ぶどう狩りには、履きなれたスニーカーがいちばんです。
女性の場合、パンプスやミュールのようなヒールのある靴は、土にずぶずぶ刺さって歩くのが大変ですし、農園内を荒らしてしまうので、絶対にやめましょう。
小さいお子さんは、ハシゴや台に上ってぶどう狩りをすることもあります。
すぐ脱げてしまうサンダルは、ケガの原因になりかねません。
しっかりフィットするスニーカーをはかせましょう。
ぶどう狩りに絶対必要なもの
次に、ぶどう狩りの必需品です。
快適さがずいぶん変わりますから、忘れずに持っていきましょう。
手に付いたときにすぐにふけるよう、必ず持っていきましょう。
会場にゴミ箱があるとは思いますが、小まめに捨てに行っていたら、時間がもったいないです。
持参したビニル袋に捨てるようにして、最後にまとめてゴミ箱へ捨てるとスマートですよ。
とにかく便利なのが、タオル。
1人1つ持っているべきと思うくらい、重要です。
ちなみに私は、フェイスタオルを首にかけています。オシャレ度は下がるかもしれませんが本気度は感じられますw
女性で気になる方は、かわいい薄いピンク色なんてどうでしょう?
会場でぶどうを食べられるのなら、ぶどうから水分摂取は十分にできますが、なにせ甘いので、たまにお口直しにお水を飲むと、口の中がさっぱりして食欲が戻ります。
また、ぶどうが汚れているとき、手が汚れているときに、サッと洗うことができるので、お水が一番便利です。
蚊取り線香をたいてくれている農園もありますが、風向きによっては効果減なことも。
近年蚊を媒体とした感染症も流行りましたし、安全対策としても重要です。
おすすめの虫よけスプレーについては、こちら→
海ほど万全な対策は必要ありません。
でも、じんわりとしっかり日焼けしますから、気になる方はお手入れをおこたりなく。
おすすめの日焼け止めについては、こちら→
ぶどう狩りにあると便利なもの
園内でぶどうが食べられる農園では、ピクニックのようにのんびりと過ごすことができたり、BBQができる施設が併設されていたり、さまざまなサービスがあります。
そのような農園に行くのなら、持っていったほうが、より快適に過ごせるアイテムをご紹介します。
ただし、農園によっては持ち込み不可の場合もあります。
行ってみたい農園が決まりましたら、持ち込みが可能かどうか、直接お電話でお問い合わせくださいね。
ぶどうだけでおなかをいっぱいにするのも、贅沢でいいのですが、味に飽きてしまうことも…小さいお子さんだとなおさらですよね。
おにぎりやお稲荷さんなど、ちょっと塩気があっておなかにたまる食品があると、気分転換になります。
ずっと中腰でいると疲れてきますし、途中で座ったほうが腰に負担がかかりません。
でも地面は土ですし、落ちたぶどうの粒が転がっていることも…
休みたいときに座れるように、敷物を持っていきましょう。
保冷材(氷でもOK)と水を入れてあるクーラーボックスの中に、ぶどうを浸してから食べるんです。
そうすると、ぶどうがすぐに冷えて食べやすくなりますし、同時に洗うこともできます。
食べ放題などをしている農園では、ぶどうを洗うための水道が必ずあります
クーラーボックスに保冷材を入れて持っていき、会場の水道から水を入れて使います。
帰りは水を抜いて、お土産のぶどうを保冷材で冷やしながら持ち帰ります。
暑い車内でもぶどうが傷まないので、一石二鳥ですよ^^
でも、最近は持ち込み禁止の農園が増えています。
無断で持ち帰る(盗難)被害があったためだそうです。
残念なことですが、仕方ない措置かもしれませんね。
こちらが疑われるのも嫌ですし、クーラーボックスの持ち込みについては、とくに確認を怠らないようにしましょう。
ぶどう狩りの持ち物のまとめ
サクッとまとめてみます↓
- 長袖長ズボン
- 帽子
- スニーカー
必要なもの
- ウェットティッシュ
- ビニル袋
- タオル
- 水
- 虫よけ
- 日焼け止め
あると便利なもの
- お弁当・軽食
- 敷物
- クーラーボックス
お子さんやお年寄りがいるなら
- お食事エプロン
- 着替え
秋空の下で、存分にぶどう狩りを楽しんで来てくださいね~!
最後までお読みいただきありがとうございました◎