こんにちは!ふきよせです。
待ちに待った、潮干狩りシーズンがやってきました!
潮干狩りの道具をガサゴソと引っ張り出してきて、「錆びたから買い替えたいな…」などと思った今日この頃です。
はじめて潮干狩りに行くときは、どんな道具が必要かわかりませんよね。
ほとんどの潮干狩り場でも販売していますが、割高ですし、必要最低限の物しか売っていません。
便利なアイテムは、あらかじめ用意しなければならないのです。
潮干狩りに絶対必要な道具と、あると便利なアイテムを書き出してみました。
持ち物チェックリストも作りましたから、よろしければダウンロードしてご利用ください。
潮干狩りの持ち物・必要な道具
絶対に必要な道具は、貝を採るための道具と、持ち帰るための道具です。
ないと困ってしまう物ですから、確認しておきましょう。
潮干狩り場にも必ず売っていますし、最近では100円ショップでも手に入ります。
お子様って書いてあるけれど、それなりに大きい…でもかわいい↓
網付きの熊手は、貝がよく採れるのですが、禁止している会場も多いです。
行く予定の会場が、禁止していないかどうか、必ず確認してください。
こっそり使うと、通報されて大変なことになります…
バケツも潮干狩り会場に売っています。
私が使っているのは、折りたたみ式のバケツ。
コンパクトになるので重宝しています↓
潮干狩り場の砂は粗く、割れた貝、石、ガラスのかけらなども混ざっています。
ケガを防ぐために、必ず着用しましょう。
私は潮干狩りでは軍手を使っていて、使い捨てにしています。
貝は腐りやすいので、必ず用意しましょう。
自動車で行くときは、ハードクーラー(硬い箱タイプのクーラーボックス)に新聞紙でくるんだ保冷材を入れて、貝を入れて持ち帰っています。
電車を使うときは、キャリーカートを使ったり、キャスター付きのクーラーボックスを選んだりすれば、重い荷物を持たずにすみますね。
小人数で行ったり、お子さんがいたりして、採る貝の量がそれほど多くない場合は、ソフトクーラーでも十分だと思います。
シアトルスポーツのソフトクーラーは、他のものより、保冷力がいいと感じます。
キャンプのときはハードクーラーと併用して、夏場のドライブでも愛用しています♪
大きめなしっかりした袋がよいでしょう。
私はゴミ袋を使っています。
潮干狩りの持ち物・便利なアイテム
便利なアイテムは、潮干狩りを快適にするための道具です。
潮が引いていく時間に、完全な潮が引いた場所ではなく、まだ海水が残っている場所で採ります。
潮干狩りに適した時間については、こちら→
- 熊手で貝のある場所を見つけて掘ります。
- 砂ごと貝を手で拾い、ざるに入れます。
- ざるを海水に浸けながら、ふるいます。
- 砂が落ちて、ざるに貝が残ります。
- 貝をバケツに入れます。
- 一通り貝を採ったら、干潟に戻って、袋に貝を詰めます。
- あまった貝や死んでいる貝は、海に戻します。
ざるは網目が大きいほうが、砂が落ちやすいです。
私は、こんな感じの四角いかごを使っています↓
かばんを開けたときにうっかり水没!というような事故を防ぐことができます。
スマホ専用の防水ケースは、ケースに入れたまま操作ができるので、一つ持っていても損はありません。
私はあえて、潮干狩り場で買うようにしています。
2kg用の決まったネットを用意している潮干狩り場も多く、そのネットを使うと計量が免除されたり、早く済んだりと、メリットがあるからです。
会場で買うとちょっと割高なのが難点ですが、有料の潮干狩り場では入場料に含まれていて、もらえる場合もあります。
帰りには、貝の砂抜き用の海水を入れて、持ち帰ります。
小人数の場合でしたら、2lペットボトルでいいと思います。
私が使っているのは、折りたたみができるウォータータンク。
ふだんは、非常持ち出し用リュックに入っているものです↓
干潟には荷物を置く場所がないので、ソリの上を荷物置き場にできます。
疲れたときに、おしりを着いて座ることもできますよ。
潮干狩りの持ち物リスト
潮干狩りの持ち物チェックリストを作りました。
ご紹介した道具以外の物も、リストに加えてあります。
潮干狩りの服装については、こちら→
A4サイズで、ExcelとPDFの2種類です。
もし必要でしたら、ダウンロードしてお使いください。
書き込める欄も作りましたので、ご自由にカスタマイズしてもらって結構です。
万が一不備があったらごめんなさい。汗
このリストに関しては、サポートはいたしません。
※サイト上での二次配布はご遠慮ください。
潮干狩りの持ち物のまとめ
潮干狩りの持ち物は、そんなに多くはないのですが、忘れると困るんですよね~
お出かけ前にしっかり確認しておきましょう。
楽しい潮干狩りができますように^^
最後までお読みいただきありがとうございました◎