こんにちは!ふきよせです。
先日、東京下町のパワースポット根津神社の、ご祭神とご利益、境内の見どころについてご紹介しました。
根津神社については、こちら→
こちらの神社、社殿だけではなく、授与品も本当に美しくて…!
大切に持ち続けたいお守りばかりなのです。
根津神社に参拝したら、ぜひお求めいただきたい、おすすめのお守りを3種類ご紹介します。
お出かけ前にご確認ください。
根津神社のお守りおすすめ3種類
根津神社にはたくさんの種類のお守りがありますが、根津神社でしか手に入らない、珍しいお守りがあります。
まず、ご紹介するのは、肌守り。
肌身離さず持ち歩くことができる、携帯用のお守りです。
通常は、お守り袋に神社のご神紋が描かれて、赤と青が用意されているようなスタンダードなお守りです。
しかし、根津神社の肌守りは、お守りの祈願内容と外袋を自分で選んで、カスタマイズすることができます!
中に入れるお守りの祈願内容 4種類
- 肌守
- 学業
- 厄除
- 交通安全
外袋 5色
- 紺
- 抹茶
- ベージュ
- ピンク
- 縞
20通りのお守りが作れるのですね。
自分のために作ったお守りというのは、特別な感じがして嬉しくなります。
お守りをプレゼントするときも、お相手のことを思って選ぶことができますね。
根津神社の月次花御札
次に、ご紹介するのは、月次花御札(つきなみはなみふだ)。
美しい花の絵が描かれた、木札のお守りです。
このお守りは、家の中の邪気を祓うとされ、家の中に飾ります。
社務所でうかがったところ、おすすめの飾る場所は、玄関の内側とのこと。
月次花御札の柄は、全部で13種類あります。
毎月、月替わりの絵が12種類。
その他に、5月端午の節句から9月の重陽の節句までご利益があるとされる「薬玉」柄があります。
薬玉は、平安時代の頃から、梅雨と夏の時期の健康を願って飾られてきた、縁起物です。
- 1月…松
- 2月…梅
- 3月…桃
- 4月…つつじ
- 5月…菖蒲
- 6月…竹
- 7月…梶
- 8月…撫子
- 9月…菊
- 10月…楓
- 11月…南天
- 12月…椿
- 5/5~9/9…薬玉
基本的に、訪れた月の絵柄が手に入ります。
5/5~9/9の期間は、2種類あるということですね。
誕生月、節句月、お正月など、お守りをいただきたい月に合わせてお参りに行き、こつこつ集めるのも楽しいです。
お願いすれば、いっぺんに全ての柄をいただくこともできるそうです。
プレゼントにするのも、おすすめです。
薬玉柄を、お中元に添えてお渡ししたところ、とても喜ばれました♪
通常のお守り木札は、一年経ったら神社にお返ししますが、この月次花御札はずっと持ち続けて良い木札です。
時間が経って深い色になった木札もステキですし、コレクションする甲斐があるお守りです。
月次花御札の画像は、こちら→
根津神社の干支の身代わりさん
最後にご紹介するのは、干支の身代わりさん。
干支の動物をかたどった、土鈴のお守りです。
土鈴とは、粘土を焼いて作られる鈴で、厄除けのお守りです。
自分の干支の鈴を持っていると、厄災を身代わりになって受けてくれるといわれています。
根津神社の干支の身代わりさんは、白色がベースになったシンプルなデザインで、4cmほどの小さなもの。
見ると思わずほほえんでしまいます。他に類を見ないかわいさです!
毎年お正月に、新しい年の干支を、1つずつ増やしていくのもいいですね。
十二支 12種類
根津神社のお守りのまとめ
根津神社のお守りは、柔らかい色使いやかたちが、女性的だと感じます。
細部まで丁寧で、美しいのです。
月次花御札といい、干支の身代わりさんといい、ついつい、全種類揃えたくなってしまいます。
お守りなのですが、インテリアとしても美しく、どんなお部屋に飾ってもなじみますよ。
根津神社に参拝のときは、ぜひ社務所に寄ってみてくださいね。
根津神社の詳細な地図や周辺情報は、こちら→【楽天たびノート】
最後までお読みいただきありがとうございました◎