こんにちは!ふきよせです。
バレンタインに、本命チョコや友チョコを手作りする予定の皆さんは、材料の買い出しに練習に、準備をされていることでしょう。
ワクワク楽しく作っているときは良いのですが、作り終わった後に、余った材料の後始末に困ることがあります。
小麦粉や牛乳などの消費しやすい材料ならまだしも、チョコが余ってしまうとなかなか大変。
湯せんでとかしたチョコが中途半端に余ってしまったり、彼の好みに合わせて用意したビターチョコが自分は苦手だったり。
今回は、余ってしまったチョコレートを、気持ちよく食べきる方法をご紹介します。
バレンタインチョコの余りがあったら
私は毎年、主人に手作りチョコをプレゼントします。
だいたいはブラウニーです。
去年はガトーショコラに挑戦して、見事にメレンゲが失敗。焼き上がり後、みるみるうちにしぼんでしまい、ナゾの茶色いパンのようなものができました。没
簡単ブラウニーの作り方は、こちら→
手作りするときは、失敗も考えて材料を少し多めに買って、たいていチョコが余ります。
製菓用の粒チョコを買うこともあれば、板チョコを買うこともあります。
製菓用の粒チョコはとけにくいので、密封保存してとっておきます。次回お菓子を作るときに使います。
しかし、問題は板チョコ。
中途半端に封を切ると、劣化が進みますし、食べきってしまいたいところです。
湯せんしてしまったチョコを、もう一度固めて使うのも気が引けます。
かといって、一人で全部食べてしまうのは、カロリーが危険すぎるような気がして、躊躇します。
そこで、片付けのときに、少しずつ食べることができる工夫をすることにしました。
湯せん済みチョコの余りを使ったレシピ
もし、湯せんをしてとかしてしまったチョコレートが余ったら、そのまま別のお菓子を作ってしまいます。
おすすめするお菓子は、チョコレートバーとチョコレートラスクです。
プレゼント用のお菓子より圧倒的に簡単かつとけたチョコを使い切れるということが、決め手です。
- 用意した食感の良い食材を、粗く砕きます。
- 湯せんをしてとけているチョコレートに①を入れて、混ぜます。
- クッキングシートを敷いたバットに2を広げます。
- 冷凍庫で冷やします。
- 冷えて固まったら、食べやすい大きさにカットします。
- 湯せんをしてとけているチョコレートと牛乳を混ぜ合わせます。
冷えて固まってしまったら、もう一度火にかけて、なめらかになるまで混ぜてください。 - ①にパンを浸し、しみ込ませます。
- クッキングシートを天板に敷き、②を並べます。
- 170℃に温めたオーブンで20分焼きます。
- パンをひっくり返して、さらに15~20分焼きます。
- 冷ましたらできあがりです。
チョコレートバーやラスクは、少しずつおやつとして食べます。
友チョコのように、ちょっとしたプレゼントにも使えて便利です。
苦いチョコの食べ方
私は苦いチョコも大好きなのですけれど、一回に食べられる量はそんなに多くありません。ちょっとだからおいしいのですよね…
あんまりたくさんの量が残ってしまうと、なかなか食べ進みません。
ただし、苦いチョコレートほど、高ポリフェノールで体には良いことは事実。積極的に食べたいと思いました。
そこで、お料理やデザートなど、普段の食事にどんどん使うことにしました。
余った苦いチョコレートは細かく刻み、保存容器へ。
細かければ、スプーンすくってすぐに使えます。
とくに、お肉を煮込む過程がある料理には向いていると思います。大さじ3ほど入れると、まろやかなコクが出ておいしいです。
トッピングとして加えれば食感や香りが楽しめます。
暖かい飲み物に入れると、味に深みが加わります。
・煮込み料理
・ミートソース
・朝のグラノーラ
・トースト
・アイスクリームのトッピング
・コーヒー
・ココア
・ホットミルク
いろいろなお食事にとりいれてみてください。
バレンタインチョコが余ったときのまとめ
バレンタインのプレゼントを作る工程の最後に、余ったチョコレートを使い切る工夫をしておけば、片付けが楽になり、すっきりと今年のバレンタインを完了することができます。
終わり良ければ総て良し。
手作りチョコづくり、楽しくおいしくできますように。
最後までお読みいただきありがとうございました◎