こんにちは!ふきよせです。
いたるところで、チョコレートの催事が行われていますね~
いい香りで、わくわくしてしまいます( *´艸`)
後輩との雑談の流れで、バレンタインの自分チョコの話になりました。
自分チョコとは、自分用に購入するチョコのことです。
彼女は、「自分用と思うと、どんなチョコを買ったらいいか、わからない」と言っていました。
確かに、誰かへのプレゼントとして選ぶときは、金額とか知名度とか大きさとか、選ぶ基準がありますよね。
でも、自分用のチョコとなると、何を基準に買ったら良いかわからず、迷ってしまうのだそう。
私は毎年自分チョコを購入していますが、同じようなことで悩んだことがあります。
今回は私の体験を交えて、自分チョコを選ぶ基準と、自分チョコの楽しみ方をご提案します。
目次
自分チョコをバレンタインに買う意味
見た目がキレイなチョコレート
かわいいラッピングのチョコレート
テレビで紹介されて名前が有名なブランドチョコレート
昔から日本にあるメーカーのチョコレート etc.
お店には、比べられないくらいたくさんのチョコが並んでいます。
自分チョコはなんとなく、有名そうだから、豪華だから、と適当に選んでいました。
ある年、いざ、自分用に買おうとしたら…
「全部おいしそう…」涙
何を選んでいいかわからなくなりました(;´Д`)
どれも良さそうと思ったら、どれを選んでも満足しないような気がしてしまったんです…
悩みに悩んだ結果、
「せっかく買うのだから、チョコレートをきちんと味わう経験をしよう!」
そう閃いて、カカオの食べ比べをすることに決めました!
幸いなことに、物が豊富な日本には、バレンタインをめがけて、世界中からおいしいチョコレートがやってきます。
だから、さまざまなチョコの食べ比べができるんです。
カカオの濃度の食べ比べ
カカオの産地の食べ比べ
フレーバーの食べ比べ etc.
食べ比べだけで、何通りも楽しまますよね!
それ以来、味覚の経験を積むという意味も込めて(イイワケ?)、自分チョコ選びを楽しんでいます^^
チョコレートはカカオにこだわりのあるブランドで
食べ比べをするのには、たくさんの量が必要なわけではありません。
少量で、いろいろな種類がパッケージされた商品があるんです。
とくに、カカオにこだわりのあるショコラティエや、老舗チョコレートブランドには、食べ比べができるセットの取扱いがあります。
たいていが、シンプルな四角い小さなチョコレートの詰め合わせです。
バレンタイン限定もありますが、常時取り扱いがあるセットもあります。
ちなみに、常時取り扱いがある商品でも、食べ比べをするのはバレンタインの時期だけと決めています。
じゃないと、すごく食べ過ぎちゃうので 笑
時間が許せば、デパートのチョコレートの催事や、チョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラに出かけています。
催事会場は、イベントが行われていたり、試食ができたり、実演を見れたり。
購入するだけではない楽しさがあって、すっごく楽しいですよ!
チョコレートにご興味のある方は、ぜひいってみてください♪
サロン・デュ・ショコラは伊勢丹と提携していて、伊勢丹のオンラインショップでも購入することができます。
限定品をいち早く予約できるので、絶対に手に入れたいのなら、オンラインショップの予約は便利です。
【伊勢丹】サロン・デュ・ショコラ 2018のサイトはこちら→
チョコレートのカカオを楽しめるおすすめ商品
食べ比べてよかった商品をご紹介します。
個人的に、カカオの味が強いと感じた順番で並べました。
画像をクリックすると、伊勢丹オンラインストアの商品ページを見れます。
CACAO SAMPAKA (カカオサンパカ)
世界各国のカカオを取り扱っていて、産地別カカオを純粋に味わうことができます。ダークチョコは本当に苦くて苦くてw
「これがカカオかー!」と感動がありました。
Benoit Nihantindt(ブノワ・ニアン)
ベルギーの実力派ショコラティエ。
異色の経歴の持ち主で、なんとエンジニアだったのだそう!
カカオへのこだわりが強く、希少なカカオも使っています。
とくに、チョコレートの味がよくわかる、玄人に大人気のチョコレートです。
私は、ベルギーで修行したパティシエのいとこから紹介されて、ブノワ・ニアンを知りました。
CHOCOLATORY MORAND(ショコラトリーモラン)
使っているのは、ペルーのカカオ。
とにかく香りがすばらしくて…!!上質なアロマのチョコが好きなら、ぜひ食べてみてください!
Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ)
1994年ショコラティエとして独立。ベルギー王室御用達です。
ピエール・マルコリーニといえば、かわいい一粒チョコレートが大人気ですが、私の一押しはPalets Fins(パレファン)とSaveur du Monde(サブール デュ モンド)。
パレファンは甘いいろいろなお味のセットで、サブール デュ モンドは産地比べができるセットです。
チョコの上に商品名のアルファベットがプリントされていて、とってもおしゃれでテンションがあがります♪
Pâtisserie Sadaharu AOKI(パティスリー・サダハルアオキ)
カラフルな絵の具のようなチョコレートが印象的で有名です。
Bonbon Chocolat(ボンボンショコラ)は、さまざまなフレーバーを比べて味わうことができます。ユズ、ワサビといった日本の食材も!
バレンタインの自分チョコについてのまとめ
今年の自分チョコは、シャポンの「カカオワールドセレクション」です♪
パッケージの美しさに負けて、かなりの大奮発です。
量が多いので家族にも分けてあげることにします 笑
食べ比べてみると、チョコレートの奥深さには本当に驚きます。
私はこれからも自分チョコで、チョコ経験を増やしていこうと思っています♥
いつのまにかチョコレートのお祭りになっている日本のバレンタイン。
ご自分にも特別なチョコレートをプレゼントして、楽しんでくださいね~
最後までお読みいただきありがとうございました◎