こんにちは!ふきよせです。
夏のイベントといったら、花火大会!
とくに、デートで花火を見に行くとなると、ぬかりなく準備したいところです。
花火大会当日は混雑で、ちょっと必要なものを買いたくても、コンビニの長蛇の列に並ばなければいけなかったり、思うように動けなかったり。
テンションを下げないためにも、必要な物をしっかり準備しておきましょう!
花火を河川敷や自由観覧席など、有料席以外で見るときの持ち物をご紹介します。
浴衣でお出かけのときに、あると便利な物と使い方もお伝えしますね。
チェックリストも作ってみましたので、よかったらご利用ください。
花火大会の持ち物
必要な物
絶対に必要な物は、衛生面と混雑回避に関わる物ですね。
それぞれ具体的にみていきましょう。
もし大きすぎたら、畳んで小さくして使いましょう。
小銭を多めに持っていると、買い物をするときにスムーズです。
花火大会が終わった後の駅は、改札を通るのも並ぶほど、混雑する場合があります。
また、食べ物を食べる前や汚れたときに、すぐに手を洗えません。屋台の食べ物は、トレーにソースがついていたりしますしね^^;
衛生を保つための必需品です。
じっと暑さをこらえているとイライラしてしまうことも…あおげは気がまぎれます。
便利な物
あると便利な物は、より快適に過ごすための物です。
場所取りのために、花火の打ち上げ開始時間より早い時間から会場に向かうのなら、持って行ったほうがいいと思われます。
私は以前、折りたたみイスを持って行っていたのですが。
折りたたみイスに座っている人と、その後ろの人たちが、「花火が見えにくい」とトラブルになっている現場を目撃して…
それ以来、持っていくのをやめました。汗
今使っているのは、空気で膨らまして使うクッション。
軽くて持ち運びが楽です。
最近はゲリラ豪雨もあって、雨対策は欠かせません。
傘をさすと他の人に傘が刺さってしまうほど、混雑している場合もありますから、傘よりもすっぽり羽織れるレインコートやレインポンチョをおすすめします。
かゆみが気になって、花火に集中できなくなったら困ります。
また、ここ数年は蚊を媒体にした感染症も流行っていますから、虫よけ対策は必ずしましょう。
会場でスプレーを使う時は、周りの人への配慮を忘れずに☆
私の使っている虫よけスプレーについては、こちら→
花火大会の持ち物浴衣の時の必需品
応急処置のために、持っていくと安心です。
トイレのとき、浴衣と裾除け(和装スリップも可)の裾を胸の高さまでめくって、帯に裾を折りこみ、用をたします。
しかし、和装に慣れない人が帯に裾を折りこむと、帯が緩んでしまったり、思わぬ時に折りこんだ裾が外れて着物を汚してしまったり、ハプニングの原因になることがあります。
裾を帯に折りこまず、裾と帯をクリップでしっかり挟むと、安心です。
私は和装クリップを持ち歩いていますが、大きめの洗濯バサミでも代用できます。
帯がゆるんだら、結び直してしまうのが一番手っ取り早いですけれど、花火大会では難しいですよね。
そんなときは、おしりのほうから帯の下へタオルハンカチを差し込みます。
普通のハンカチよりもタオル地のほうが、繊維がすべりにくく、帯から抜け落ちにくくておすすめです。
余談ですが、浴衣ですと、扇子とうちわの携帯が楽ちんですよ。
扇子は、左側の帯と浴衣の間に挟みます。
着物が浴衣ではないのですが、挟み方の参考までに↓
うちわは、背中の帯と浴衣の間に挟みます↓
かっこよく粋に着こなしてください^^
花火大会の持ち物リスト
花火大会の持ち物チェックリスト(食べ物飲み物以外)を作ってみました。
ご紹介した道具以外でも、あると良さそうな物を、リストに加えてあります。
A4サイズで、ExcelとPDFの2種類です。
もし必要でしたら、ダウンロードしてお使いください。
書き込める欄も作りましたので、ご自由にカスタマイズしてもらって結構です。
万が一不備があったらごめんなさい。汗
このリストに関しては、サポートはいたしません。
※サイト上での二次配布はご遠慮ください。
花火大会の持ち物のまとめ
花火大会の人混みは疲れますし、準備も大変ですけど、キレイな花火を見て、楽しい時間を大切な人と過ごせると、本当に良い思い出になります。
昔、友達と河川敷に行ったときに、雨あがりなのに敷物を持っていかず…。
「しまったね~」と言いながら、おしりが地面につかないようにしゃがんでいたら、近くにいたカップルの女性が、「一緒にどうぞ」と折りたたんでいた敷物を広げてくれました。
おかげで、楽しく花火を見ることができました。
「あの彼氏さん、いい彼女さん見つけたね」「惚れちゃうね」と話しながら帰りました。
私も周りで困っている人がいたら、「どうぞ使ってください」と差し出せるくらいの余裕がある人になりたいと思いました。
楽しい花火大会になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました◎