こんにちは!ふきよせです。
お友達の結婚のお祝いの贈り物に悩み、カタログギフトを検討することもあるかと思います。
お相手が好きな物を選べるカタログギフトは、とても便利なシステムですよね。
しかし、結婚祝いで贈る物というより、結婚式の引き出物の印象が強くありませんか?
「お祝いとして贈るのは間違っているの?」「失礼にあたるの?」と心配になることも…
お友達への結婚祝いとして、カタログギフトがふさわしいかどうか、検証してみました。
1つの考え方として、参考にしていただければと思います。
友達の結婚祝いにカタログギフトを検討するときって?
カタログギフトを検討する場合というのは、現金や金券を避けたいけれど、お祝いの品も選ぶことができないときですよね。
結婚祝いのプレゼントについては、こちら→
結婚祝いの現金や金券については、こちら→
- 自分は現金を贈るのは好きではない。
でも、相手の趣味嗜好がわからなくて、品物を決められない。 - 以前、友達が「お金をもらうのは嫌だ」「現金は味気ない」などと言っていたのを聞いて、現金を避けたいと思った。
だから品物にしようと、リクエストを聞いてみたのだけど、遠慮されてしまった。
上記のように、こちら側ではどうしようもないと感じたとき、相手に選んでもらうことのできるカタログギフトが候補にあがってくるのではないでしょうか?
今は物があふれる時代で、同じような価格や機能の物でも、さまざまなデザインの物がありますよね。
「これを使ってほしい!」と、贈る側が一方的な期待を込めて選んだプレゼントよりも、
「この中から二人の好きなものを選んでください」と、もらう側の意思を尊重したカタログギフトのほうが、喜ばれる傾向もあります。
悩みながら品物を選んで贈ったのに、
お相手がいらないと思うものをあげてしまって嫌がられるよりは、
すこしでも使える物や欲しい物を好きに選んでもらったほうがよいでしょう。
あまり一般的ではないかもしれませんが、どうしてもプレゼントを選べないときの最終手段として、カタログギフトの選択はありだと思われます。
結婚祝いにカタログギフトを贈るのは失礼?
カタログギフトを結婚祝いとして贈ることについては、賛否両論あるでしょう。
地域や年齢によって、失礼だと感じる人が一定数いることは事実です。
カタログギフトは、1980年代後半に、肩書きや関係性による贈り物にまつわるトラブルを避け、大勢の人に同額の贈り物を差し上げる目的で考えられました。
ですから、今ではさまざまな冠婚葬祭のお返しとして、多く使われているのです。
このことから、「選ぶことが面倒くさかったのではないのか?」「手を抜いたのではないか?」と思われ、失礼とされてしまうようです。
逆にとらえれば、相手にしっかり「あなたに合うと思ったから、このカタログを選んだ」という気持ちが伝われば、失礼には当たらないと思います。
結婚祝いのカタログギフトはどう思われる?
カタログギフトがお相手にどう思われるかは、カタログに相手の望んでいる物があるかどうかの一言につきます。
欲しい物があれば喜んでもらえますし、なければがっかりされます。
たとえ高額なカタログを差し上げても、年配の方への贈答を意識したようなラインナップでしたら、新婚の二人に選べる物はほとんどありません。
ブライダル用のカタログは、結婚式の引き出物や内祝いとして企画されているので、品数は多くても新生活に必要な物は少ないでしょう。
カタログの種類を間違えないように気をつけましょう。
お友達に喜んでもらえるカタログギフトを、上手に選ぶコツは3つ↓
好きな色は、かなり重要な判断材料です。
カラフルでポップな色使いが好きなのか、モノトーンのシックな色使いが好きなのか、聞き取り調査をしてもいいかもしれません。
ほとんどのカタログは、デジタルカタログで中を確認することができますから、
お友達の好みの物が載っているカタログかどうか、中を隅々までチェックしましょう。
こだわり抜いた品物だけを集めた特化型のカタログを選びましょう。
「この品物があったら、こんな生活ができる」とイメージできるような、
新生活の目標となるライフスタイルが提供されているカタログがおすすめです。
「どんな気持ちでこのカタログを贈るのか」
しっかりと言葉にして届けましょう。
カタログギフトが失礼だと思われがちなのは、この部分がおろそかになっているからだと思います。
定型文ですと、事務的に印刷されたものだと勘違いされるかもしれません。
あなたの言葉で、丁寧にメッセージを作ってください。
具体的に、結婚祝いにおすすめのカタログギフトについて、
こちらの記事でご紹介しています↓
友達の結婚祝いで贈るカタログギフトのまとめ
お相手が結婚式の引き出物や内祝いに使うこともあるので、カタログが被らないように気をつけましょう。
価格が違えば、内容も少し変わるかな?と思います。
お友達にぴったりなカタログギフトが見つかりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました◎