こんにちは!ふきよせです。
七夕の織姫彦星のロマンチックなお話にあやかって、縁結び祈願のお参りはいかがでしょう?
都内有数の恋愛成就のパワースポット東京大神宮では、7月7日に七夕祈願祭が行われます。
今回は、お祭り当日の流れや混雑具合について、お伝えします。
短冊にお願いごとを書く方法と、七夕限定のお守りをいただく方法もご紹介しますね。
七夕の準備は、6月1日から始まりますから、気になる方はお早めにご確認ください^^
東京大神宮の七夕祈願祭とは?
七夕祈願祭とは、織姫彦星の伝説になぞらえて、七夕の日に、縁結びのご利益で名高い東京大神宮にて行われる、お祭りです。
ぜひ一度は体験していただきたい、とってもロマンチックな七夕祭なのです(・´з`・)
東京大神宮の七夕祈願祭をおすすめする理由は、3つ。
- 縁結びにご利益
東京大神宮は、東京のお伊勢さまとして知られ、伊勢神宮のご祭神がお祀りされています。
生きとし生けるものの結びの働きをつかさどるとされ、縁結びにご利益のある神社として知られています。 - 神前結婚式創始の神社
東京大神宮は現在の神前結婚式(神様の前での結婚式)が初めて行われた神社です。
明治時代まで、結婚式は自宅で行われることが一般的だったのです。 - 幻想的で厳かな七夕祈願祭
東京大神宮の七夕祈願祭は、とても美しいお祭りです。
夜になるとライトアップされ、照らし出されたたくさんの短冊が、幻想的な雰囲気を作りだします。
東京大神宮の七夕祈願祭の混雑は?
七夕祈願祭では一般の参拝の他、七夕のご祈祷を受けることができます。
- 開催日 :7/7 午後3:00斉行
- 受付 :午後2:30~6:30
申込書がなくなり次第終了 予約不可 - 祭典 :午後3:00~
約100名ごとに数回に分けて行われます。 - 場所 :東京大神宮 拝殿
- 初穂料 :お一人2000円よりお心持ち
2000円、3000円、5000円からの選択です。
このご祈祷が、大変な混雑なんです!
予約不可の先着順。
絶対にご祈祷を受けたいという方は、受付時間の1時間以上前にはいらしているのだとか!
長い行列に並ぶことは必至です。
夕方にも申込書がなくなっていなければ、ご祈祷を受けることができます。
ただ、順番が回ってくるのは夜9時過ぎになります。
私は、夜の七夕祭の雰囲気がとても好きなので、どちらかというと出足が遅いほうです。
ライトアップは夜9時までです。
受付場所は、拝殿前の参道の特設会場。
列ができているので、すぐにわかるでしょう。
受付が済むと、祈願祭参列証と撤饌引換券をもらって、控室で待機します。
この控室での待機時間もかなり長く…
45分くらいだったかな?
神事では、祝詞のあとに、祈願者の名前が読み上げられます。
すごい数です 笑
ご祈祷では、お琴の演奏に合わせて、巫女さんが舞いを舞ってくださいます。
これが本当に美しい~!
さいごに玉串(たまぐし:さかきの木の枝)を捧げて礼をし、お神酒を一杯いただいて終わりです。
東京大神宮の七夕祭で短冊に願いを
もちろん、必ずご祈祷を受けなければならないわけではありません。
短冊にお願いごとを書くことができます。
短冊は自分で笹に結ぶのではなく、神社にお預けして、巫女さんと神職の方々が結んでくださいます。
ご祈祷を受ける時間がとれないのなら、短冊だけでも、お祭りの雰囲気を味わうことができますよ。
- 授与期間:6/1~7/7
- 初穂料 :300円
- 短冊が結ばれた笹飾りの飾られる期間:7/1日~7/7
- 男性用 彦星短冊の色:白、水色、緑、青、紫
- 女性用 織姫短冊の色:白、ピンク、黄色、オレンジ、紫
すごくきれいな色と紙質の短冊です。
授与期間が6月からなので、七夕前のお参りにもおすすめです。
東京大神宮で七夕限定のお守りをいただくには
さらに、東京大神宮では、七夕限定の除災招福の七夕守りがあります。
この七夕守りは、ご祈祷を受けた方のみがいただくことができます。
2016年の七夕守りは、星のチャームのついた、夜空の色のかわいいお守りでした♪
実は、ご祈祷を受けると、撤饌(お土産)の授与があります。
この撤饌の一つが、七夕守りなのですね。
撤饌は、納めた初穂料によって種類が変わります。
2000円の初穂料で、瓶入りのお神酒、お煎餅、金平糖、線香花火でした。
お煎餅は大好きな柿山さんのもので、金平糖はアジサイの色!
線香花火は、純国産で有名な「大江戸牡丹」!!
なんともすてきな夏の撤饌でした~
ご祈祷を受けた方には、後日東京大神宮からハガキが届きます。
七夕祭が終ったあと、短冊はお日柄の良い日にお焚き上げされます。
お焚き上げの神事が、無事に執り行われたというご報告のハガキです。丁寧ですね。
昨年、東京大神宮で知ったことなのですが…
当日、列に並ばずに優先的にご祈祷を受ける方法がありました…!!
それが、こちら↓
先着120名限定!
【東京大神宮七夕祈願祭/七夕懐石を楽しむ夕べ】日程:平成28年7月7日(木)
祭典:18:00~18:30受付は17:30までにお済ませください
会食:18:30~
費用:6,000円 ご祈祷料 懐石料理 フリードリンク代(税・サ込)
ご予約はメール、お電話にて承ります。お申込み後、事前にお振込みいただきご入金確認後、正式なご予約とさせていただきます。
詳細お問合せは東京大神宮マツヤサロンまで
03-3234-6611 10:00~19:00
daijingu@matsuya-salon.com東京大神宮マツヤサロンのプランナーブログ
東京大神宮マツヤサロンとは、東京大神宮の結婚式場、披露宴会場です。
こちらの絶品ミニ懐石料理の会食と神社での祭典の、セットプランです!
昨年は満員御礼だったそうです。
それもそのはず。
料金の中にご祈祷料もサービス料も含まれているなんて、お得すぎます…!
一階ラウンジでいただける、七夕オリジナルノンアルコールカクテルまでついています。
うわーーーこれ知っていればなぁーーー!
今年も開催されるかわかりませんが、昨年のブログでの募集が6/4なので、6月に入ったらチェックしたいと思います!
※2017年も開催決定しました!(追記6/5)予約方法は昨年と同じです。お早めに!!
東京大神宮の詳細地図や周辺情報は、こちら→【楽天たびノート】
東京大神宮の七夕祭のまとめ
七夕祈願祭でご祈祷をご希望でしたら、しっかり暑さ対策をしてくださいね。
脱水症状を防ぐお水や、日射しをしのぐ日傘や帽子など、必ず持参しましょう。
恋愛成就祈願というと、女性が多いイメージがありますよね。
でも、もちろん男性でも大丈夫!
参拝者の願いはみな同じ!
縁結びです!!
一人でも、お友達同士でも、おくすることなく出かけましょう。
ご夫婦でお参りされている方々もお見かけしました。もしかしたら、東京大神宮で結婚式を挙げた方々かもしれませんね。
カップルでも絆を深めるデートに、ぴったりだと思います。
七夕の節句に、すてきなご縁が結ばれますように。
最後までお読みいただきありがとうございました◎