節分の豆まきに参加してみたいとお考えの方の中には、ご家庭に受験生がいるという方もいらっしゃるでしょう。
就職や試験を控えている方も少なくないと思います。
せっかく寺社に出かけるのですから、初詣のみではなく節分の豆まきでも、学業成就のご利益がある寺社に行きたいと考えていらっしゃるかもれませんね。
学業成就のご利益で有名な、湯島天満宮での節分祭をご紹介します。
鬼を追い出し、合格や福を招き入れましょう♪
湯島天満宮は、ご存知、学業成就の神様で名高い、管原道真公をお祀りした文京区の神社です。
文京区は、東京大学をはじめ、有名大学がひしめき合う、学問の街でもあります。
受験生はもちろん、東京へ来る修学旅行生も、学生のご家族も先生方も、お参りに訪れます。境内は合格祈願の絵馬でいっぱいです。
実は湯島天神、室町時代に道真公を合祀よりずっと前の458年に創建された、由緒正しい古社なのです。
本殿に架かる太鼓橋が特徴的な社殿で、有名な梅の庭園もあり、文化財の見どころも多く、大変美しい神社です。
湯島天満宮公式ウェブサイトは、こちら→
そんな湯島天神で毎年2月3日に行われる節分祭は、何回も入れ替わりで豆がまかれるような大きな寺社の節分祭ほど大げさではなく、かといって近所の氏子のみが集まるような内輪の節分祭でもなく。
「ほどよく豆を拾ってみたい」「気持ちよく寺社の豆まきを体験してみたい」という方にぴったりの規模で、個人的にとてもおすすめの節分祭です!
気になってしまうのが、豆まきに有名人のゲストが来るのかどうかですよね。
せっかく参加するのでしたら、ぜひとも有名な方々にあやかって、福をいただきたいものです。
湯島天神の節分祭のゲストは、落語家の皆さん、力士の方々、アイドルやタレントの皆さんです。
さんまさんや玉緒さんなど、TV番組のレギュラー陣がいらしたことも!
神社の規模の割に、とても豪華です(失礼いたします。汗)
上野鈴本演芸場の地元ですし、古くから信頼ある神社だからこそのゲストだと感じます。
豆がまかれるのはもちろん、駄菓子、梅昆布茶、みかん、お菓子、紅白餅などと、ラインナップが様々で楽しいです。
私はまだ手にしたことがないのですが、ゲストからのプレゼントを手にする方もいらっしゃるとか!気前がいいですね~♪
まかれる豆は、福豆と書かれた小さな袋に小分けされています。社務所でも福豆(100円)が授与されています。おいしいです。
湯島天神ではご祈祷を受けると、梅昆布茶や梅干しがいただけるので、梅昆布茶は湯島天神ならではですね。
うまい棒やお餅など、少し大きなものもあります。
口が広めの丈夫なバッグを持っていきましょう。
豆まきの開始時間は15:00~です。
遅くても開始30分前くらいには、会場に着いていたいものです。それなりに混んでいます。
豆まき開始10~15分前に、白梅太鼓の皆さんによる、和太鼓の演奏がありました。
女性メンバーで構成された湯島白梅太鼓保存会は、海外で講演をするほどの腕前。紅と白の法被に身を包んで、華麗かつ大胆な演奏をされます。
おすすめは、ゆったりしたスケジュールを組むことです。
湯島天神には、複数の出入り口があります。
公式ウェブサイト境内案内図の鳥居のマークのところから入りましょう。
境内案内図は、こちら→
春日通り沿いの夫婦坂の門は、初詣やお祭りなどの混雑時には入れないことがあります。東京メトロ湯島駅から最も近くて便利な門なのですが、基本的に裏口で、混雑時は出口専用になるのです。
湯島駅から向かうときは、男坂(急な階段)か女坂(ゆるやかな階段)を登りましょう。
公式ウェブサイトに徒歩2分と書かれていますけれど、もっとかかりますw
遠回りして歩くことを前提に、少し早めに出かけましょう。
詳細な地図や周辺情報は、こちら→【楽天たびノート】
節分の豆まきが終わると、行列ができていて、いろいろなお土産?を振る舞っていました。お醤油?やみかん?をもらっている人たちもいましたよ。私はペットボトルのお水でした。どこまでも気前の良い神社です。
湯島天神では、2月8日頃から梅まつりが始まります。
ご自慢の梅のつぼみもほころび始めて、一足先に早咲きの梅の花を堪能できるかもしれません。
湯島天神の梅まつりについては、こちら→
風情あふれる下町湯島周辺には、老舗の和菓子店や酒造店があり、少し歩けば上野広小路と、お土産にもお食事にも事欠きません。
早春の湯島天神での節分祭、どうぞ楽しんでいらしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました◎
湯島天神での節分祭の豆まきにゲストは来るの?始まる時間は?はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。
]]>節分が近づくと、あちらこちらのお店で豆が山積みになり、神社やお寺の節分祭ポスターが貼られていますね。
お家や地域の豆まきを楽しむのも良いですが、お大規模な豆まきイベントに参加してみたいと思っている方も少なくないでしょう。
節分の日の夜のニュースは、力士の皆さんや著名人の方々が、豆を投げているシーンがとても印象的です。
大好きな俳優さんが、「2/3は○○寺の節分祭に登場します」と公表されたら、「行ってみたい!○○寺ってどこ!?会いたい!」となるかもしれませんね。
中でも、毎年初詣の人出・お寺全国1位をたたき出している成田山新勝寺は、豪華有名人が勢ぞろいすることでも知られています。
成田に慣れ親しんでいる私が、成田山新勝寺の節分をトコトン楽しむ方法を伝授します。
検討されている方は、お出かけ前にご確認ください。
成田山新勝寺とは、不動明王を本尊とする真言宗智山派の総本山の一つです。
起源は平安時代中期の平将門の乱(歴史の教科書に出てきましたね)にまでさかのぼる、1000年以上続く由緒あるお寺です。
成田山新勝寺公式サイトは、こちら→
このお寺で行われる節分のお祭りは、節分会(せつぶんえ)と言われ、毎年2月3日丸一日を通して行われます。
豆まきは、特別追儺豆まき式と開運豆まきの、2種類があります。
特別追儺豆まき式は、一番大きな大本堂の正面の広場に、特設舞台が設置され、大本堂の石段と特設舞台の上から豆がまかれます。
開運豆まきは、大本堂の中で行われます。
2種類の豆まきは、時間をずらして、各3回ずつ交互に行います。
開運豆まき
第1回 9:30/第2回 12:30/第3回15:00
特別追儺豆まき式の第1回と第2回に有名人の方々による豆まきが行われます。
それ以外は、年男年女の方々による豆まきです。
成田山の豆まきに参加する有名人の方々は、以下のとおり。
こんなにも有名人が勢ぞろいする理由は、成田山との関係にあります。
跡継ぎに恵まれなかった初代團十郎が、成田山の薬師堂(当時の本堂)で子授けを祈願し、見事長男を授かりました。
この話をもとにした演目が大成功を収めましたし、後の市川家の役者さんたちも不動尊信仰を大切にしてきました。不動明王にまつわる演目は、市川家だけに許されたお家芸となっています。
翌年、初めて大相撲の力士の皆さんとNHK朝の連続ドラマの出演者が招かれ、それ以来恒例となっています。
市川宗家は第1回のみ、その他の皆さんは第1回と第2回に豆まきをします。
海老蔵さんにお会いしたい方は、1回目に集中しましょう。他の方に会いたい方は、2回チャンスがあります。
おすすめは、2回の豆まきに参加する方法です。
第1回は豆まきの舞台へと続く道で待機し、第2回は特設舞台のそばまで行って豆を拾うという作戦です。
豆まきをする前と終わった後、同じ道を通るので、ずっと同じ場所にいれば有名人を2回拝めます。
なんと、写真撮影はOK!(三脚は禁止)
大好きな有名人の方に少しでも近くで会いたい人は、このエリアでチャンスをうかがいましょう!
2回豆まきに参加する有名人の方々は、第1回と第2回で豆をまく方向を変えます。
お目当ての有名人の方が、どちらに向かって投げていたのか、調査します。
勇気を出して、第1回に豆を拾っていた人に声を掛け、教えてもらいましょう。皆さんテンションが上がって興奮しているので、誰かがすぐに教えてくれます 笑
お祭りの楽しいところです。
豆まきが始まったら、大きい声でお名前を呼ぶと、豆を投げてくれるかもしれません!
大いに盛り上がりましょう。
豆まきの間は撮影禁止です。周りの熱気で、本当にとても危ないので、気を付けてください。
特別追儺豆まき式の第1回豆まきが11時に始まります。2時間前にはお寺に到着していたいですね。
成田駅から新勝寺までの参道は、おいしいうなぎ屋さんに、お土産屋さんに、心奪われる物がたくさん並んでいますが、行きは我慢して帰りに堪能しましょう。
詳細な地図や周辺情報は、こちら→【楽天たびノート】
有名人に近づける場所取りの他に、知っておくと快適に楽しめるポイントをお伝えします。
最寄り駅は、JR成田駅か京成成田駅です。
JRは総武線快速エアポート成田(成田空港行)が早くて便利です。ただ、基本的に一時間に一本程度と、本数が少ないです。
私は、本数も多く空いている割合が多い京成線の特急や快速を選ぶことが多いです。浅草線に直通していて都内まで乗り入れています。
シティライナーを利用する場合は別途料金がかかります。
京成電鉄のお得な切符もありますので。遠方からお越しの方は、どうぞご検討ください。
成田開運切符は、こちら→
新勝寺の正門から本堂は、かなりの高低差です。正面の階段は男坂といって急な階段で、正面右側の女坂と正面左側の光輪閣からの通路(有名人の通る通路)は、なだらかな階段です。
舗装されていますが、石畳も多く、雨でぬれたりすると、とても滑ります。
ヒールの高い靴などではなく、歩きなれた滑りにくい靴で行きましょう。
成田山には、正門の前に大きな広場があり、トイレがあります。ここが一番入りやすいです。
境内の中には、大本堂の左右奥にそれぞれトイレがありますが、人が大本堂前に集まると、かき分けても進むのが困難に…戻ることは不可能に近いです。
場所取りをする前に、お手洗いに行っておきましょう。
ブランケットや温かい飲み物の水筒を持参したり、ダウンコートや厚手のブーツを身に付けたり、ホッカイロを装備したりして、しっかり防寒してください。
成田山の節分会は、一日で4~5万人もの参拝者が訪れるお祭りです。
豆だけではなく、お守りも一緒にまかれます。365個のみですから、手元にきたら、ラッキーです!ちなみに私は手に入れたことはございません…
お不動様は、鬼をも改心させるお力をお持ちとのことで、「鬼は~外~」を言いません。
また、活躍している旬の有名人の皆さんのオーラは輝いていますよ♪
「福は~内~」と、運気をお福分けいただきましょう。
盛大で活気ある節分会、楽しんでいらしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました◎
節分の豆まきは成田山新勝寺で有名人に会いたい!楽しむ攻略法はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。
]]>あなたは恵方巻を食べるとき、他に何をいただきますか?
ボリュームたっぷりの太巻きもたくさん販売されていますし、恵方巻だけでおなかいっぱいになってしまうかもしれませんね。
お昼ごはんなら、太巻きだけでも十分なのでしょう。けれども、夜ごはんとなると、すぐに食べ終わってしまって、太巻きだけは少し寂しいような…
そんなあなたに、我が家の定番節分メニューをご紹介します♪
ズバリ、我が家の節分メニューは、恵方巻・いわし料理・けんちん汁です!
恵方巻は、太巻き寿司をその年の恵方を向き、願いごとをしながら無言で丸かじりすると、その年の幸運に恵まれるというものです。
大阪の花柳界が発祥であるとか、のり問屋や鮓組合の宣伝戦略であるとか、コンビニの商品戦略であるとか、発祥の由来はいろいろあるようです。どちらにしても大正時代以降の新しい風習だと思います。何十年何百年あとにも続けば、立派な風習になりますね。
私は縁起のよいものは好きですし、太巻きそのものも好きなので、このイベントにはのっています。
ただし!
恵方巻を予約してまで購入するのではなく、手巻きずしのように家族それぞれが一本ずつ作っています。
一人一枚大きめなのりをラップの上に用意し、酢飯をのせます。
そのあと、用意しておいた具材を各自で並べて、巻きます。
商売繁盛や無病息災を願って七福神にあやかり、七種の具材を入れるという方法があると知ってからは、毎年七種の具材を用意するようになりました。
年によって、選ぶ具材は異なっています。冷蔵庫にあるものだったり、お店でお買い得になっていたものだったり、単純に食べたいものだったり、臨機応変にいろいろな具材を採用しています。
気を付けていることは、できるだけ色鮮やかになるように七種類を選んでいることでしょうか。
一本丸かじりする間は無言で食べるとのことですけれど、我が家はみんな途中でしゃべってしまいますね(苦笑)それから、うまく食べられないときは、躊躇せずに食べやすい大きさに切ります。
願い事はどうなったのかわかりませんが、おいしいくて楽しいので、よしとしています。
おかずはいつも、いわし料理です。
いわしをさばく時は、血合いやにおいがつきやすいので、まな板の上にチラシや新聞紙を敷いてさばくと、片付けが楽ですよ。
いわしは生姜・ねぎ・しそなど、薬味として使われる野菜との相性がバツグンです。薬味は生臭さを消して、消化も助けてくれます。
用意するもの:いわし人数分、酒少々、塩少々
①いわしに酒と塩をふりかけ、20分ほどなじませます。
②魚焼きグリルで焼きます。火が通ったら出来上がり。
用意するもの:いわし人数分、塩こしょう、小麦粉、卵、パン粉 各適量
①いわしは頭を切って、開きます。
②骨をとって洗って、水分を拭き取ります。
③塩こしょうをふりかけ、小麦粉、卵、パン粉の順番でつけます。
④油で揚げます。
用意するもの:いわし4匹、豆腐1/2丁、ねぎ1/2、卵1個、生姜適量、パン粉適量、塩こしょう少々、醤油・みりん・酒・砂糖各大さじ2
①豆腐は水を切っておきます。
②いわしは大きな骨をとってたたきます(ミンチにします)。
③ねぎはみじん切りにします。
④いわし、豆腐、玉ねぎ、卵、生姜、塩こしょうを混ぜます。パン粉で固さを調節します。
⑤フライパンで焼きます。蓋をして中まで焼きましょう。
⑥醤油・みりん・酒・砂糖を加えて、照り焼きにします。
私は小学生の時に関東に引っ越してきました。毎年節分の日の給食にけんちん汁が出て、初めてけんちん汁について知りました。
当時は豚汁との区別がつきませんでした。
けんちん汁の由来は諸説ありますが、鎌倉にある建長寺というお寺の精進料理であったという説があります。元が精進料理なので、肉や魚を使いません。豚汁との大きな違いですね。
なぜ節分に食べるメニューになったのかを知らなかったので調べてみたのですが、けんちん汁が節分と関係あるというよりは、お祭りや行事の時に振る舞われていたメニューだったからという理由のようです。
冬の根菜をたっぷり入れて作る汁物なので、恵方巻やいわし料理との栄養バランスも相性もぴったりです。醤油ベースのすまし汁にしても、味噌仕立てにしてもおいしいです。お好みにあわせて作ってみてください。
①大根と人参はいちょう切り、ごぼうはささがき、里芋とねぎは輪切りに切ります。
②豆腐は水を切って、適当に切ります。
③こんにゃくも食べやすい大きさに切ります。
④野菜とこんにゃくをごま油で炒めます。
⑤火が通ったら水を加えて出汁をいれ、煮込みます。
⑥豆腐を加えてひと煮たちさせ、醤油か味噌で味を調えます。
恵方巻がごはんものなので、やっぱり汁物は欲しくなります。
けんちん汁の代わりに、いわしのつみれ汁を作ったときもありました。けんちん汁の方が楽なので、すっかりけんちん汁に落ち着いてしまいました。
いわしをさばくのは慣れると簡単ですが、面倒だと思う方は、お魚屋さんやスーパーのお魚売り場に相談すると、すぐにさばいてくれるので、お願いしてみてください。
柊鰯を作りたい場合は、いわしの頭を一つもらってくることを忘れないように注意しましょう。
食の風習も取り入れつつ、家族みんなで楽しく春の節分をお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございました◎
節分メニューは恵方巻きといわし♪けんちん汁のレシピもご紹介はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。
]]>節分になると、家々の玄関や門に柊鰯(ひいらぎいわし)が飾ってあるのを見かけます。
またこの季節が来たんだなぁと思います。
今はすっかり季節の飾り物として認識しています。
しかし、引っ越してきたばかりの頃は、「何この怖いおまじないみたいなもの…」とびっくりしました。
私のように、お住まいの地域によっては柊鰯の風習を知らない方もいらっしゃるかもしれません。
見たことはあるけれど、意味はわからないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
昨今は節分にまつわる食べ物といえば恵方巻が有名ですが、日本にはもっと以前から節分に鰯を食べる風習もありました。
柊鰯を飾る意味と作り方を、飾り方とあわせてご紹介します。
柊鰯とは、柊の木の枝に焼いた鰯の頭を挿した飾りで、家の門口に魔除けとして飾ります。
柊はモクセイ科の常緑広葉樹で、光沢があって鋭いとげとげしい葉が特徴です。
古くから邪鬼の侵入を防ぐとされていて、家の表鬼門(北東側)に鬼門除けの庭木として植えられてきました。実際に葉の棘は刺さると痛いので、防犯目的でも生垣に利用されている庭木です。
鰯は沿岸性の回遊魚で、日本では飛鳥時代からなじみのある魚です。漢字が魚偏に弱いと書く理由は、水揚げするとすぐに弱って腐ってしまうからという説があります。
鬼は、柊の棘が目に刺さるので柊を嫌い、七輪で鰯を焼いたときの煙とにおいを恐れると信じられていました。
ですから、鬼が家の中に入らないように、鬼の嫌いな物を門口に飾ったというわけです。
古くから、尖った物やにおいのきつい物は、魔除けとして飾られてきました。
ニンニクや唐辛子を飾る国や地域もありますね。
柊鰯は平安時代の風習に由来するとされています。
土佐日記(中学生くらいの国語に出てきましたでしょうか?日本最古の日記文学です)の中に、お正月のしめ縄に柊とボラの頭を挿して、家の門に飾る記述がでてきます。
また、「鰯の頭も信心から」ということわざがありますね。
第三者から見ると鰯の頭のようなつまらないものでも、信仰の対象となれば尊いものに見えてしまうという、信仰心のふしぎさを意味することわざです。
このことわざは、柊鰯の風習から生まれました。
①鰯の頭をよく焼きます。
②柊の枝を鰯の頭に刺します。
エラから目に向かって刺します。鬼の目を突く意味があります。
③家の玄関、門口、軒先などに飾ります。
つったり、ひっかけたり、くくりつけたり。
お家に合った方法で飾ってください。
我が家の地域は、柊の枝と豆がらが一緒に販売されています。豆がらとは、豆をとった後の大豆の枝です。
鬼は、豆がらを焼いたときの弾ける音を嫌ったとされます。豆がらは、音の魔除けとして飾ります。
この手の飾りは、地域によっていろいろな方法があるのだろうと思っていました。さらに、我が家の地域の飾り方が、全国的に普通という自信は全くないので、柊鰯の飾り方について調べてみました。
やはり、柊鰯を飾る日や取りはずす日は、地域によって異なりました。
調べてみるといろいろなバージョンがありました!
柊鰯の風習がある地域ならば、ご近所で柊鰯を飾っているご家庭に地域のやり方を聞くと安心でしょう。
我が家の地域は、節分の日に飾って翌日はずします。
柊鰯を長い間飾っておく地域に驚きました。腐らないのですね。冬場にカラカラに乾燥するのでしょう。
はずしたあとの柊鰯の片付け方法もさまざまでした。
灰を玄関先に盛るには衝撃的でした。風で飛んで行ってなくなるのでしょうか。
我が家では、紙に包んで捨てています。他の片付け方を知ると、我が家はあっさりとしすぎていたように感じます(焦)
これからは塩で清めて、柊鰯に感謝の意を表したいと思います。
柊鰯は、お正月のしめ縄や門松などの飾りに比べると、ずいぶん生々しくて、呪術的な飾りに感じます。それほど昔の人々は、病気や災いをもたらすとされる、邪気や鬼が怖かったのでしょうね。
我が家の節分の献立は、恵方巻に鰯です。
もちろん柊鰯に使った頭以外の部分をいただきます♪
お飾りを作るついでにお料理をするのか、お料理ついでにお飾りを作るのか、よくわからなくなっています(苦笑)
もし柊の枝が手に入って、鰯の頭に枝を刺すことに抵抗がなければ、伝統のある柊鰯にぜひ挑戦してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました◎
節分に柊鰯(ひいらぎいわし)を飾る意味!作り方と飾り方はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。
]]>二月になると、各地のお寺や神社で節分祭が行われ、著名人が豆を撒く会場もあり、おおいに盛り上がりますね。
子供たちも園や学校で、豆まきを体験しているのではないでしょうか?
鬼役の大人は毎年大変です。
毎年豆を投げて楽しく節分をやっていた我が家ですが、あるとき子供から素朴な疑問が!
「お父さんはなんで鬼をやるの?」
幼い頃から、節分とはそのようなものだと思いこんでいて、改めて考えると「節分って何だろう!?」と、よくわからないことに気づきました(苦笑)
それで節分に豆まきをする意味を調べたことがあるので、ご紹介します。
節分の豆まきの作法もまとめましたので、ぜひご確認ください。
「節分」とは、字のごとく「季節を分ける日」を意味していて、季節の移り変わりの節目の日のことです。
日本の暦には、立春・立夏・立秋・立冬と4つの節目があり、それぞれの前の日を節分といいました。
節分の中でも、立春が一年の初めに来る節目で、寒い冬から暖かい春に変わるとされる日ですから、新年の元旦と同じくらい大切にされました。
春の節分は大晦日のようですね。
しだいに、節分といえば春の節分、つまり立春の前日を意味するようになったのです。
古くから、季節の変わり目には邪気が入り込みやすいとされ、各地で邪気を祓う儀式が執り行われました。
邪気とは、目に見えない怖いもので、人に病気を起こすと信じられていた悪い気のことです。
日本の宮中には「追儺式(ついなしき)」という大晦日に行われた儀式がありました。追儺式は、飛鳥時代から始まり平安時代に定着したといわれています。
追儺式の儀式の中に、邪気を祓うために「豆打」という行事があったという説があります。
江戸時代に、大晦日の追儺式の豆打と立春の節分が合わさり、一般庶民に広まって、節分の豆まきになったとされています。
実際に、今でも季節の変わり目は風邪をひきやすかったり、風邪をこじらせてしまったりしますよね。
節分の豆まきには「病気にならないように」という意味があったのですね。
平安時代に、京都の鞍馬山の鬼が都を荒らしたので、毘沙門天のお告げに従い、祈祷をした三石三升の大豆の炒り豆で、鬼の目を打ちつぶして災いを逃れたという伝説があります。三石三升は約540リットルもあります!とにかくたくさんの量を使ったということだと思われます。
日本では昔から、豆をはじめとする穀物には、生命力があって魔除けの効果があると信じられてきました。
穀物の中でも豆は、語呂合わせで、「魔の目=魔目=まめ」に投げつけることで「魔を滅する=魔滅=まめ)」に通じるとされ、邪気を追い払うことができると考えられました。
日本には、言葉の音に内在する力を信じる「言霊」という考え方があります。ですから、このような語呂合わせも大切にされたのでしょうね。
鬼は邪気の象徴です。
もともと鬼とは、「隠 (おぬ) 」が転じた言葉で、姿の見えないもの、この世にいないものを意味しました。昔の人々は、天災や病気などの災いは、神や怨霊といった目に見えない存在のしわざだと思っていました。
ですから災いを避けるために、鬼を追い払おうと儀式やお祓いをしたのですね。
節分祭を行う大きな神社やお寺では、1月の終わりから一袋100円くらいで、ご祈祷がされた「福豆」の授与が行われます。粒が大きめでおいしい、りっぱなお豆です。
お父さんは家長なので、鬼をやっている場合ではありません!!
率先して鬼を退治する人です!!
地方や宗派によっては「鬼は内」と言ったり、「福は内」のみを言ったりします。
「鬼は内」というのは、鬼も神様のお使いの一人という考え方からです。
「福は内」のみというのは、神様のお力で鬼はいないという教えがあるためです。
鬼のとらえ方の違いということですね。
ご家庭で豆まきをするときは、考え方の近いかけ声を選んでみてはいかがでしょうか。
お父さんは鬼をやっている豆まきは間違っていたのですね!
衝撃でした。
「鬼は見えないもの、病気や怖いもの」と子供には教え、それを退治してくれる、頼りになるお父さんを見せるべきだったのですね。
皆さん、気を付けてください(苦笑)
私の育った地域では、落花生がまかれていました。大人になるまで、落花生がまかれるものだと思っていました。落花生は殻を割って豆を食べるので、地面に落ちても汚れず、食べるのにも抵抗がありません。
今では、外に向かっては大豆、家の中に向かっては落花生と使い分けています。
昔ながらの意味も含めて、ご家庭で一番取り入れやすい方法を選んで、節分の豆まきを楽しんでみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました◎
節分に豆まきをする理由。豆を鬼に投げる意味と作法はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。
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