運動 | 豊かな生活 https://fukiyose16.com 心豊かに暮らすために、生活のお役立ち情報をお届けします Fri, 15 Feb 2019 14:27:01 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.2.7 https://fukiyose16.com/wp-content/uploads/2017/02/cropped-favicon_manekineko.png?fit=32%2C32&ssl=1 運動 | 豊かな生活 https://fukiyose16.com 32 32 116277561 お正月太りを解消したい!むくみが原因?運動で痩せる? https://fukiyose16.com/153.html https://fukiyose16.com/153.html#respond Thu, 20 Oct 2016 14:44:03 +0000 https://fukiyose16.com/?p=153 お正月太りを解消したい!むくみが原因?運動で痩せる?はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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こんにちは!ふきよせです。

お正月はご馳走がたくさん並び、ついつい食べることに夢中になってしまいますよね。
おいしいお酒もあり、親戚や友人などたくさんの人と楽しい時間を過ごしていると、すっかり食べすぎになっていることに気づいても、自分を許して食べ続けてしまいます。

楽しい時間はよいのですが、お正月が終わり仕事はじめというときに、ふっくらした自分の姿をみて、唖然とすることもあるでしょう。
お正月前に履いていたパンツやスカートが入らないときは、本当に焦ります!

7割以上の人がお正月に太ったと感じているという統計もあるくらいです。
お正月太りは、ほとんどの人が体験しているのですね。

この厄介なお正月太りですが、原因をわかったうえで正しい対応をすれば、比較的早く解消することができます。

  

お正月太りを解消するには?

お正月に太ってしまった原因は、3つあります。

食べ過ぎ
時間に制限なく、だらだらと不規則に食べたり飲んだりしたため、ずっと胃腸が働き、エネルギーを摂取しすぎました。
さらにお正月のお料理は味の濃い物やおなかにたまる物も多く、摂取カロリーオーバーとなりがちです。
運動不足
仕事に行ったり、働いたり、移動したり、人は生活の中でエネルギーを消費しています。しかし、お正月は普段以上に動かないので運動量が減っています。
消費カロリーが減っているのに多く食べ過ぎたため、エネルギー過多になってしまいました。
体の冷え
ただでさえ寒い時期なのに、あまり筋肉が動かなかったことで、体が冷えて血液やリンパの流れが悪くなり、代謝も悪くなってしまいました。

これらの原因から、通常の健康的な生活に戻せれば、自然に元の体形に戻っていきます。
無理に極端な食事を抜くダイエットなどをすると、バランスが崩れてしまいます。
しっかり食べてください。

ただし、お正月にずっと食べていて、胃腸が疲れていて胃もたれを起こしたり、消化不良になっていたりする場合もあります。
そのときは、しばらくの間、お粥など消化に良い食事を食べるようにしてください。
炭水化物を少し減らし、野菜を多めの食事にしてもよいでしょう。

お正月太りを解消するむくみ対策

元の生活に戻れば、自然に元の体形に戻っていくとはいっても、時間がかかります。
ほとんどの方は、できるだけ早く元の体形に戻したいはずです!

三日程度で急激に太るときは、原因は脂肪ではなく、むくみの可能性が高いです。
お正月太りの場合、まずはむくみを取り除く対策をしましょう。

むくみとは、静脈やリンパの流れが滞り、血液中の老廃物が血管やリンパ管の外にしみ出して、細胞のすき間に溜まった状態のことです。

体が冷えた状態が続くと血流が悪くなり、むくみが生じます。

また、塩分をたくさん摂取すると、血液の濃度を薄めるために、体内に水分を保持しようとして、むくみが生じます。
おせち料理などお正月のお料理は、保存食としての役割もあるため、塩分が多く含まれる傾向があります。

「体を冷やさないこと」と「老廃物を溜め込まないこと」がむくみを取り除くために必要です。

お風呂
体を温めて冷えをとります。
足首から下は得に冷えやすいので、足湯も効果があります。

湯船につかりながら、筋肉をほぐすようにマッサージすると良いでしょう。

リンパマッサージ 
体内の老廃物を排出するリンパマッサージをしましょう。

リンパとは、必要に応じて細胞組織から作られる液体です。
不要になった老廃物、蛋白成分、ウイルスなどの病原体を回収しながら、心臓へ送る下水道の様な役目をしています。

リンパ節は、リンパ管が密集する中継地点のようなところで、全身に約800カ所もあります。
中でも、頸部リンパ節、鎖骨リンパ節、腋窩(脇の下)リンパ節、腹部リンパ節、鼠径(足のつけ根)リンパ節、膝窩(ひざ裏)リンパ節が大きなリンパ節です。

これらの大きなリンパ節に向かって、体をさすりあげながら、リンパの流れを助けます。
リンパ節を揉むだけでも良いです。

水を飲む
むくんでいるときは、水分を減らした方がいいと考えがちですが、塩分濃度などが上がって水分が足りないために、体が水分をため込もうとしています。

ですから、水を飲みましょう。
お茶などは成分を分解するのに時間がかかりますから、水が最適です。

のどが渇いてから水分をとるのでは遅すぎます。
のどの渇きを感じるのは、脳が水分量の不足を感知してから働きかけるからであって、既に水分が足りなくなっています。

のどが渇いていると思わなくても、200mlくらいの量を、定期的に飲むようにしましょう。

カリウムを多く含む食品を食べる
カリウムは、むくみの大敵である塩分を、体外に排出する役割があります。

カリウムを多く含む食品は、さつまいも、ほうれん草、アボカド、海藻類、ナッツ、豆類、バナナ、メロン、などがあります。
意識して食べるようにしましょう。

お正月太りを解消する脂肪を燃焼させる運動

むくみ対策をしてみても変化がみられない場合、お正月に新たな脂肪が付いている可能性があります。
脂肪を燃焼させることが重要なので、運動をしましょう。

脂肪に働きかける運動は、有酸素運動です。

有酸素運動と無酸素運動は、使うエネルギーが異なります。
筋トレなど、筋肉を多く動かす必要がある無酸素運動では、筋肉のエネルギーを使用しています。
有酸素運動では、血液に含まれているエネルギーを使用しています。

脂肪を燃焼させるためには、血液に含まれているエネルギーが不足した状態になり、脂肪から血液にエネルギーを供給するようにならないといけません。
結果的に、有酸素運動は脂肪をエネルギーとして使用していることになるのです。

有酸素運動はウォーキング、エアロビ、エアロバイク、ゆっくりと泳ぐ水泳などです。
心拍数の管理や、20分以上の継続が必要となります。

ウォーキングとはいっても、通勤のときに一駅分歩いてみるとか、エスカレーターを使わずに階段を使うなど、普段の生活に少しずつ取り入れてみるだけでも十分に効果があります。

スクワットは、筋トレのようなので無酸素運動と思われがちですが、実は有酸素運動です。
家の中でも手軽にできますので、スクワットから始めてもよいでしょう。

お正月太り解消のまとめ

お正月太りを解消しようとむくみ対策や運動に励んでいる間は、体を温める生姜や味噌、代謝をあげる唐辛子などを食事にたしてみましょう。
我が家はお正月に義実家に帰ると、大食い大会?と思うくらい料理の量があるので、家族みんながしっかり太ります(遠い目)
以前はお正月後の食事制限やサプリメントなどに気を使っていましたが、それよりも体を動かすほうがすっきり元に戻りやすいとわかりました。

お正月太りは、がんばった分だけ結果に反映されるのも早くなります。

痩せなきゃ!とあまり気負いすぎず、必ず戻ることを信じて取り組みましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました◎

お正月太りを解消したい!むくみが原因?運動で痩せる?はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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胃下垂を治す方法。ヨガと運動でよくなる?改善のためにやったこと https://fukiyose16.com/104.html https://fukiyose16.com/104.html#respond Thu, 13 Oct 2016 14:56:27 +0000 https://fukiyose16.com/?p=104 胃下垂を治す方法。ヨガと運動でよくなる?改善のためにやったことはブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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こんにちは!ふきよせです。

ぽっこりおなかに悩まされている人って、意外と多いのではないでしょうか?

たいして食べていないのに、ごはんの後は妊婦さんのようにおなかが張ってくる…
太っているわけではないのに、おへそ周りがぽっこり膨らんでいる…

そんなときは、もしかすると、脂肪で太っているのではなく、内臓が下がってきてしまっているのかもしれません!( ゚Д゚)

内臓下垂は病気ではなく体質なので、病院で治せるものではないんです。
だからといって放っておくと、体のいたるところに不調が出てきてしまいます。

実は私、病気程ではない慢性的な体調不良があったのですが、どうやら胃下垂からの不調だったようなんです。

ふだんから意識して体を動かすようにすると、ずいぶんと症状が楽になりました。

内臓下垂を改善する方法を、私の体験をもとにご紹介します。

  

胃下垂の改善方法

胃下垂とは

胃下垂は内臓下垂という状態の1つです。
内臓下垂は、胃・腸・子宮・腎臓・膀胱などが垂れてきてしまっている状態のことを指します。

胃下垂は、胃が下に伸びた状態です。

胃は、おへその辺りまで下がってくることも…!
この下がった胃が、さらに他の内臓を下げることになります。

症状としては、食後ゲップがよく出たり、便秘や下痢を繰り返したり、おなかが張って苦しくなったり。

悪化してくると、腎臓や子宮など他の臓器を圧迫し、病気を発症させてしまうこともあるとのことですから、放っておくわけにはいきません。

改善策は、内臓を理想的な元の配置に戻すこと

そのためには、普段の姿勢を正すことが先決となります。

どんなに筋力をつけても、猫背であったり、重心が歪んでいたりする姿勢だと、内臓が正しい位置にならないんです。

正しい姿勢

ところで、正しい姿勢とはどんな姿勢でしょう?

「背中がまっすぐに伸びている姿勢」といわれても、ピンときませんよね…
「背骨がS字カーブになる姿勢」といわれても、どれくらいがS字なのかわかりません…

そもそも、正しい姿勢=楽な姿勢なんです。
ちょっとやってみましょう↓

  1. 前を向いて、両ひざを地面につけ立ひざをし、腕をストンと下におろします。
  2. 上半身をそのままの姿勢で保ち、ゆっくりと立ち上がります。

これがまっすぐの正しい姿勢です。

立ひざの時は自然にバランスが取れ、腰も肩も力が抜けます。
やってみるとわかりますが、とても楽ですよね。

この姿勢のまま、壁に背中を付けると、後頭部、肩甲骨、おしり、ふくらはぎ、かかとが壁につきます。
腰には手のひら1.5枚分のスペースがあき、背骨は自然なS字カーブを描きます。

この姿勢ですと、胸部と腹部に広い空間ができ、呼吸がしやすく、本来の胃のスペースを作ることができます。

まずは、立ひざからまっすぐに立つ練習をして、こまめに姿勢を正す癖をつけてみてください^^

胃下垂改善にヨガがいい?

ヨガが改善対策にいいと知人から聞き、さっそくやってみました。

とくに、肩立ちのポーズがいいと聞いたので、毎日繰り返し行っていました。

肩立ちのポーズ
  1. 両足を伸ばして仰向けに寝ます。
    両腕は身体に沿わせるようにして手のひらを下に向けます。
  2. 息を吸いながら、手で床を押すようにし、伸ばした両足をゆっくり持ち上げます。
  3. 息をゆっくり吐きながら、腰を浮かせます。
  4. 腰から足までを、できるだけまっすぐに、床に対して垂直を目指して上げます。
  5. 両手で腰を支えます。
  6. つま先を天井へまっすぐ伸ばし、そのまま30秒ポーズをキープします。
  7. 背中を丸めてゆっくりと元の姿勢に戻します。

はじめは、ストレッチ効果が筋力向上に良いのだとばかり思っていましたが、それよりも呼吸法に意味があるとわかりました。

ヨガは、しっかりと腹式呼吸を意識して行います。

腹式呼吸
  • ゆっくり息を吸っておなかをふくらませます。
  • その状態のまま4~5秒息を止めます。
  • 吐いておなかをへこませます。
  • 吐ききっておなかをペタンコにします。
  • 再びその状態のまま4~5秒息を止めます。
  • 呼吸筋が鍛えられるまでは、練習が必要です。

    ピラティスのほうがききめを実感すると言っていた友人もいました。

    ピラティスでは胸式呼吸を用います。

    正しい胸式呼吸ができるようになると、普段はあまり使われない体幹部の深層筋(インナーマッスル)が鍛えられます。
    インナーマッスルが鍛えられると、内臓が正しい位置に戻りやすくなるのです。

    胃下垂改善のための運動

    下腹部が出てくるのは、腹部の筋肉が弱ってきている証拠です。

    腹部は胸部の肋骨のような骨がなく、内臓は周囲の筋肉によって保護されています。
    この筋肉が弱ってくると内臓を支えきれなくなり、おなかが出てきてしまいます。

    一般的な腹筋運動をしたときに鍛えられるのは、体の表面近くにある腹直筋という筋肉です。
    6つに割れるところですね。

    しかし、内臓下垂を解消するための筋肉は、もっと深いところにあるインナーマッスルなのです
    先ほど少し触れた、ピラティスの胸式呼吸で鍛えられる筋肉です。

    内臓を正しい位置に保って姿勢を安定させる腹横筋と、身体の左右にゆがみがない状態を保つ脇腹の腹斜筋

    これらの筋肉を鍛えるエクササイズが、必須となります。

    私が行ったエクササイズを、3種ご紹介しますね。

    レッグレイズ
    1. 仰向けになり呼吸をしながら両足を少し曲げ、10cmほど浮かせます。
    2. 息を吐きながら両足をゆっくり曲げて、3秒程かけてお腹の方に引き寄せます。
    3. 息を吸いながら3秒程かけてゆっくり①の体勢に戻します。

    1セット10回とし、3セット行います。

    たくさんの回数をこなすよりも、1回をゆっくりやったほうが意味があります。

    プランク
    1. 腕立て伏せの姿勢から、腕をL字に曲げて肩の下に肘がくるようにします。
    2. 横から見た時に頭からかかとまで一直線になるように、空中で体幹を安定さます。
    3. 息を吸いながらお腹を膨らませ、細く長くゆっくりと息を吐きながらお腹を戻します。
    4. 完全に吐ききった時のお腹のへこみをキープします。
    5. 呼吸を繰り返します。

    30秒キープを3セット行います。

    長い時間やることよりも、正しい姿勢をキープすることが大切です。
    よい姿勢を保つのに欠かせない背筋も鍛えることができます。

    サイドプランク
    1. 横向きの状態で、片側の肘を床につき、上側の手は腰にあてます。
    2. 腰を床と垂直になるように、引き上げます。
    3. 呼吸はプランクと同じように行います。
    4. お尻を締めて、完全に吐ききった時のお腹のへこみキープします。

    身体が前後に倒れないように気を付けましょう。
    腹斜筋のほか、太ももの外側の筋肉も引き締めることができます。

    はじめはどれも全然できませんでしたが、すこしずつ回数や時間を増やしていきました。
    一年ほど続けると、おなかは平らになってきました♪

    そうそう、運動をしたあと、45分以内にプロテインを飲むと、タンパク質が摂取できて筋肉がつきやすいんです!

    私は牛乳でおなかが痛くなるので、プロテインは合わないものだとあきらめていたんですが…
    なんと豆乳由来もあるんですね~

    女性向けのプロテイン、ジェシカズ・フォーミュラ

    これなら、牛乳に弱くても安心して飲めます^^



    胃下垂改善のまとめ

    私が胃下垂改善のためにやったことを、サクッとまとめると、

    • 正しい姿勢を保つように心がける
    • ヨガで腹式呼吸
    • インナーマッスルを鍛える運動

    胃下垂をはじめ、内臓下垂をすぐに治すことはできません。

    姿勢を正しく保つ意識を忘れずに、毎日の運動をこつこつと続けることで、体調を管理できるようになります。

    サプリメントや食事療法など、楽な方法がないのか探したのですが(苦笑)
    結局は、運動が一番手っ取り早く、問題を軽減できる方法でした。

    初めのうちはつらいかもしれませんが、日に日に楽に続けられるようになります。
    だんだんと体調も楽になって、気持ちよく過ごせるようになります。

    ぽっこりおなかが気になっているのなら、ぜひ改善に取り組んでみてください。

    最後までお読みいただきありがとうございました◎

    胃下垂を治す方法。ヨガと運動でよくなる?改善のためにやったことはブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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    足がつるときの原因は?対処方法と予防方法 https://fukiyose16.com/59.html https://fukiyose16.com/59.html#respond Sat, 01 Oct 2016 12:14:21 +0000 https://fukiyose16.com/?p=59 足がつるときの原因は?対処方法と予防方法はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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    こんにちは!ふきよせです。

    寒くなってくると、寝ている間に足がつって、急な痛みで起きることがあります。
    リビングのソファに横になっていて立ち上がろうとして、足がつることもあります。

    一度つってしまうと、その後一週間くらい足が張っていて、日中でも痛みが残りますよね。

    これが頻繁に起こるようになると、寝ることも座ることも心配がつきまとい、本当につらくなってしまいます。

    足がつる仕組みと、対処方法をご紹介します。
    日ごろから予防する習慣をつけて、寒い冬を乗り切りましょう。

      

    足がつる原因は?

    足がつるとは、筋肉が急に異常収縮したり、痙攣(けいれん)したりすることです

    筋肉が異常収縮を起こす理由は2つあります。

    筋肉が刺激を受けやすい状態になっている
    スポーツをしているときなどに足がつる原因です。

    スポーツなどで多量の汗をかいたときは、水分やミネラルが不足し、血液中の電解質(ナトリウムやカリウムなど)のバランスが狂い、筋肉が痙攣しやすくなります。
    水分とミネラルの補給不足と言えます。

    熱中症のひとつ「熱痙攣」も、多量の発汗で多量の電解質が失われたにもかかわらず、水だけ飲んでしまい電解質が補給されない時、血液が薄められて起こります。

    筋肉や腱のセンサーがうまく機能しない
    立ち仕事の後、久しぶりに運動した後、夜寝ている間などに足がつる原因です。

    足の筋肉が緊張した状態が長時間続くと、センサーが常に刺激された状態になり、やがてセンサーがうまく機能しなくなります。
    このときに足に急に力がかかるとセンサーが過剰反応し、異常収縮が引き起こされて、足がつります。

    寝ている時は足の温度が低下していて、センサーの感度が鈍くなっていることもあります。
    布団の重みや重力のために、足先がのびた状態になっていることも、足をつりやすくしています。

    さらに、疲れすぎると寝返りをあまり打たなくなり、通常よりも血行が悪くなるので、無意識に伸びをするときに、急に力がかかりすぎ足がつります。
    とくに、腓腹筋というふくらはぎにある筋肉がつりやすいです。

    足がつるときの対処方法

    足がつってしまったら、つった筋肉を反らせ、収縮を止めることが大切です。

    ふくらはぎがつってしまったら、縮こまったように体育座りをし、足首を持って、足を上半身に引き寄せ、
    手で足裏を反らせるようにすると 治りやすくなります。

    ふくらはぎの筋の一番下で、アキレス腱のあたりの承山というツボを指で刺激すると楽になります。
    少し収まった時点で、つって固くなった筋肉を軽くマッサージします。

    足がつりそうかも、という前兆の状態でも、マッサージすると楽になります

    湿布を貼ることはおすすめできません。

    冷湿布では、痛みを取り除く作用がありますが、筋肉を冷やし収縮させる作用があるため、足がつりやすくなってしまいます。
    温湿布では、痛みが増す可能性が高いです。

    足がつるのを防ぐ予防方法

    適度な運動をして、できるだけ足を冷やさない様に保温し、原因となる足の疲労と冷えを取り除くことが大切です。

    ・風呂に入って湯船の中で、足をマッサージする。
    ・アキレス腱を伸ばすストレッチ、20分ほどウォーキングをする。
    ・体が冷えないような服装をする
    ・お茶や水をコップ1杯ほど、飲んでから寝る。
    ・電解質となるカリウムを含むバナナ、りんご、ワカメ、昆布などを意識して食べる。

    足がつるときのまとめ

    寝ながらのびをするときには、かかとを前に出すようにすると足がつりにくくなります。

    寒くなってくると、自覚している以上に水分がとれていなかったり、血の巡りが悪くなったりしていることが多くなります。
    足がつりやすい状態は、ケガへとつながりやすくなってしまいます。

    足がつりやすい私は、暇さえあれば屈伸運動をして、アキレス腱を伸ばしています。

    少し多いかな?と思うくらいの水分とミネラルを摂取し、こまめに足首を動かす運動をして、寒い冬でも健康を維持しましょう。

    最後までお読みいただきありがとうございました◎

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    冬に体を温めるには運動!足を動かそう。ツボ押しで手を刺激しよう。 https://fukiyose16.com/30.html https://fukiyose16.com/30.html#respond Sat, 24 Sep 2016 11:16:00 +0000 https://fukiyose16.com/?p=30 冬に体を温めるには運動!足を動かそう。ツボ押しで手を刺激しよう。はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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    こんにちは!ふきよせです。

    冬の寒さが厳しい時でも、どうしても外にいなければならない時があるものです。

    外で待ち合わせをしていたり。
    お仕事で外に立っていなければならなかったり。
    電車が来るのを待っていたり。
    長蛇の列に並ばなければいけないときもあるかもしれません。

    「この待ち時間が寒くてつらい!!」
    「寒くて時間が長く感じる…」

    そんな時に、道具も物も必要なく、簡単に体を温める方法をご紹介します。私が真冬にアルバイトをしていたときに教えてもらった方法です。

      

    冬の寒さ対策に、体を温める運動をしよう

    筋肉が硬くなってしまうと血流が悪くなるので、体が冷えきってしまいます。

    人の体は、筋肉の収縮運動が、血液の循環を助けています。
    筋肉を動かすことにより、筋肉が膨れて血管を圧迫し、血液を押し出す力になるのです。

    とくに、心臓から離れた末端部分を動かすことで、血の流れをよくする働きがあります。
    また腰周りを動かすことは骨盤周囲の筋肉も伸び、体を芯から温めます。

    寒さを感じているときほど、こまめに体を動かして血流を良くしましょう。

    体を温める運動は足の動きが重要

    重力に伴って、下半身の血流や水分は滞りやすくなります。
    足を動かすことで、血の巡りを助けましょう。

    足を屈伸させる
    少し大きく動ける場合は、屈伸をしましょう。
    腰から下全体を動かせるので、すぐに温まってくるのがわかります。
    足踏み
    その場でしばらく足踏みをしてみましょう。
    かかと上げ運動
    直立して背伸びをするように足首を伸ばします。
    30回ほど行いましょう。
    こまめに10回くらいずつを何回も行ってもよいでしょう。
    足首回し運動
    片足づつ、ふくらはぎがだるくなるくらい行いましょう。

    体を温めるツボは手に集まっている

    かじかみがひどいときは、まずは手を擦り合わせてマッサージして、手の全体を温めましょう。

    手首回し運動をすることで、指が動きやすくなります。肘から下がだるくなるくらい、しっかり回しましょう。

    グー、パーを繰り返しても、温まりやすいです。

    手が温まってきて、指が動かしやすくなったら、
    体を温めるツボを刺激してみましょう。

    指間穴「しかんけつ」
    各手の指と指の間の付け根のツボです。
    反対の手の親指と人差し指で、押すというよりつまむようにしましょう。
    命門「めいもん」
    小指の第二関節の真ん中にあるツボです。
    右手の親指と人差し指で、左手の小指を挟んで刺激しましょう。
    左右反対にしてもかまいません。
    陽池「ようち」
    手を腕の方に軽くそらすと、手首と手の甲の境目にしわがよります。
    そのしわの中央あたりで、軽くくぼんでいるところが陽池のツボです。
    手首を反らし、反対の手で手首をつかむように刺激しましょう。

    少し痛いけれど、気持ちいいくらいの強さで押すことが重要です。
    10回ほど押すと温まってきます。

    もし、温まる感覚がたりないと思う場合は、刺激を与える回数を増やしましょう。

    体を温める運動のまとめ

    寒いと、ついつい猫背になりがちですが、体全体の血の巡りを良くするために、背筋を伸ばして、猫背をやめてみましょう。私は猫背に気づいたときは、両腕の肩甲骨を内側に引き寄せるように意識しています。

    足の運動も、手のツボ押しも、どれも大きな動きではないので、周りの方に怪しまれずにさりげなくできます。
    激しく動いても平気な場所でしたら、その場でぴょんぴょん飛び跳ねてもいいですし、腰をぐるぐるまわしても、寒さを軽減できます。

    どうしても真冬に外にいなければならないときは、体の末端部分をこまめに動かすことを忘れずに、冬の寒さから体を守りましょう。

    最後までお読みいただきありがとうございました◎

    冬に体を温めるには運動!足を動かそう。ツボ押しで手を刺激しよう。はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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