お歳暮 | 豊かな生活 https://fukiyose16.com 心豊かに暮らすために、生活のお役立ち情報をお届けします Fri, 13 Oct 2017 05:24:25 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.2.7 https://fukiyose16.com/wp-content/uploads/2017/02/cropped-favicon_manekineko.png?fit=32%2C32&ssl=1 お歳暮 | 豊かな生活 https://fukiyose16.com 32 32 116277561 お歳暮購入におすすめのお店は百貨店?オンラインショップとは? https://fukiyose16.com/123.html https://fukiyose16.com/123.html#respond Tue, 18 Oct 2016 14:31:24 +0000 https://fukiyose16.com/?p=123 お歳暮購入におすすめのお店は百貨店?オンラインショップとは?はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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こんにちは!ふきよせです。

お歳暮の時期が始まり、たくさんのお店で「お歳暮」の文字を見かける季節となりました。
店舗はもちろん、オンラインショップでもお歳暮用の商品を販売しています。

お歳暮を贈りたいと考えていても、どこで購入したら迷ってしまいますね。
「ここで買うべき」という決定的な理由がないと、お値段や数量を比べたりし始め、気が付くと時間ばかりが過ぎてしまいます!

年末にお忙しい社会人の方や、子育て中の主婦の皆さんには、このような時間の損失は致命的です。

私の今までの体験も含めて、お歳暮を購入するときのお店の選び方と、購入方法をご紹介します。

  

お歳暮購入におすすめするお店

本来、お歳暮の品は、本当にお相手のことを考えて選んだものを贈るのならば、なんでも良いと思います。

お歳暮の品物の選び方は、こちら→

私が選ぶことの多いお店は、老舗店や専門店です。
短い期間で食べてなくなる、食品を選ぶようにしています。

佃煮の老舗、漬物の老舗、洋菓子の老舗、チェーン展開していない和菓子店などをよく利用します。
「このお店だから食べられる味」を重視して選ぶようにしています。

なぜそのようにするようになったかというと、とても贈り物上手な方に出会い、いただいたお品に感動したからです。

その方は、普段の何気ない会話からお相手の好みの物を聞き出し、お中元やお歳暮で贈っていらっしゃいました。

・鮮魚市場からとれたての蟹
・百貨店にも卸している果物農園からの直送便
・焙煎で有名な喫茶店からオリジナルブレンドのコーヒー豆
・蔵元の限定日本酒
・ドイツで修行した店主の営む精肉店のウインナー
・老舗和菓子店の並ばないと買えない最中
・乾物の卸問屋から極上の昆布とワカメ
・地方の手作り味噌

例をあげきれないのですが、どれもそのお店に出向いたり、直接お店と連絡をとったりしなければ購入できない物ばかりです。

もらった側は、いただき物のお味はもちろん、「こんなに時間をかけてくれたのか」「手配は大変だったのでは?」と送り主の心配りに感動します。

市場や農園から直送される物は、発泡スチロールの箱に短冊のしが貼ってあるだけです。
卸問屋からの物は、段ボール箱にやはり短冊のしが貼ってあります。
このようにラッピングやパッケージは簡素なことも多々ありますが、外観はどうでもいいと思えるくらい、品物が素敵なのです。

どうやってお店選びをされているのか伺うと、「おいしい物を食べることが好きだから、おいしいと思った物を覚えておいて、紹介するつもりで贈るようにしている」とおっしゃっていました。

それからは、私もできるだけ自分がおいしいと思った老舗店や専門店から贈り物を選ぶようになりました。

さすがに私は全国規模でおいしい物を知っている食通ではないので、地元や生活圏内のお店を利用しています。

お歳暮購入におすすめするお店は百貨店

そうはいっても、お一人お一人のお好みで選んでばかりはいられないことも多いでしょう。
お相手が何を喜ぶかわからないときもあります。

無難に済ませたいときは、百貨店の利用をおすすめします。

百貨店は、百貨店そのものがブランドとなっています。
百貨店の包装紙でお歳暮が来ると、「百貨店ならば質がいいものに違いない」と思っていらっしゃる方が多いのは確かです。

私の周りでも、購入元を気にする年配の方がいらっしゃいます。
「毎年バラの花の包装紙が届く」と自慢している方もおられます。
そのような方々には、あえて百貨店オリジナルの包装紙を指定して送っています。

百貨店で買おうが地元のディスカウントストアで買おうが、同じ物だったりする場合もありますし、物の本質について考えると寂しく思ったりもするのですが、包装紙一つでご機嫌よく受け取っていただけるならば、利用したほうが賢いと思うに至りました。

実際、百貨店を利用すると便利なことはたくさんあります。

品揃え
たいへん充実しています。
百貨店のお歳暮会場のディスプレイはもちろん、カタログもあるので、欲しい物を探しやすいです。

品物で迷いやすい方は、一店舗でいろいろと検討できる百貨店利用がおすすめです。

早割
お歳暮の受付は10月中旬から始まります。
12月の繁忙期を避けて、早めに注文をすると、店舗や品物によって異なりますが、5~15%割引の価格で購入できます。
送料
一定額以上の購入で送料が無料になる場合がほとんどです。
1、2件に送るとすぐに対象になる価格設定なので、何件か贈る予定があれば、まとめて注文しましょう。

もし無料の対象にならなくても、百貨店を通すと、普通の宅急便を使うよりも半額程度の価格で配送することができる場合もあります。

伝票
一度百貨店を利用してお歳暮を贈ると、送り先の住所を記録してくれます。
次回もまた同じ送り先へ贈るときには、時間が短縮できて、とても便利です。
のし・ラッピング
大変充実しています。
要望を細かく聞いて対応してくれます。
手書きのお手紙を添えてもらうこともできます。
ポイント
百貨店が独自のポイントを設けている場合は、ポイントアップする場合があります。
ポイントを貯めている方は、ぜひこの機会に貯めましょう。

百貨店のお歳暮オンラインショップとは?

大手百貨店はオンラインショップを設けています。
実店舗とオンラインショップの違いはなんでしょうか?

割引価格
オンラインショップは、人件費や諸経費が少なくて済むので、実店舗での購入に比べて、割引価格になっていることがあります。

また、初めから全品送料無料となっていることが多いです。

実店舗と同じように早割もあるので、併せて使うとかなりお得に購入することができます。

混雑とは無縁
店頭で選ぶとなると、どうしても待ち時間が発生したり、店員さんが手続き処理をする時間がかかったりします。

土日は大変混雑することがありますので、自宅でゆっくりと選ぶことができれば、実店舗まで出向くお金と時間を節約することができます。

品揃え
実店舗も品揃えは豊富なのですが、オンラインショップでしか手に入らない限定商品もあります。

仕様が詳しく書かれているので、簡単に画面上で比較することができ、実店舗よりも選びやすくなっています。

ビールや油など、よく知っている定番商品ならば、実物を見なくてもどういうものかわかるものがありますよね。
私はあるご家庭に、毎年クリスマスプレゼントを兼ねてチキンをお贈りしています。いつの間にか、予約が必要なホテルのクリスマスチキンも、百貨店のオンラインショップ限定で注文できるようになっていたので、利用するようになりました。

贈りたい物が決まっているときや、忙しくてサクッと決めたいときは、百貨店のオンラインショップを利用して、手早くお歳暮を購入しましょう。

お歳暮の購入店のまとめ

百貨店ブランドなど購入元を気にしない方に贈るのであれば、百貨店にこだわらずに、もっと格安な販売店やオンラインショップを利用して手配して出費を抑えられます。

ご自身でお包みしてのし紙をつけても、きちんと立派なお歳暮になります。

お歳暮ののし紙については、こちら→

あまり時間をかけずに、手早く確実なお歳暮を選ぶときは、百貨店利用を検討していただければと思います。

賢くお店選びをして、贈り物上手になりましょう♪

最後までお読みいただきありがとうございました◎

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お歳暮ののし紙のマナーは?種類と書き方を確認しよう https://fukiyose16.com/46.html https://fukiyose16.com/46.html#respond Wed, 28 Sep 2016 12:23:42 +0000 https://fukiyose16.com/?p=46 お歳暮ののし紙のマナーは?種類と書き方を確認しようはブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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こんにちは!ふきよせです。

「地元の美味しい野菜の詰め合わせをお歳暮で贈ろう!」
「ここの海産物はとても美味しいから、ぜひお歳暮にしたい!」
そう思っても、お店がギフト対応をしていないときがありますよね。

せっかく喜んでもらえそうなお品を見つけて、詰め合わせたのでしたら、自分でのし紙をつけて、オリジナルのお歳暮としてお贈りしましょう。

今までお店に任せていたのし紙も、マナーをまもれば簡単です。
お歳暮ののし紙について、確認しておきましょう。

  

お歳暮ののし紙のマナーは?

お歳暮は、贈り物に白い奉書紙(掛け紙)をかけ、水引を結び、熨斗(のし)を付けるのが一般的です。
これを簡単にするために、水引と熨斗の絵柄を一枚の紙に印刷した紙が、のし紙です。

熨斗はもともと、慶事に贈る酒の肴で、アワビを細く伸ばしたものを使っていました。
そのために、酒の肴に値する魚介類(新巻鮭、いくら、数の子、明太子、かつお節など)を贈答品とする場合には、熨斗を付けません。
この場合は、水引だけが印刷された「掛け紙」を使用します。

水引は、贈答品に付けられる飾り紐のことです。

のし紙のかけ方は2種類あります。
「内のし」と「外のし」です。
それぞれの意味と選ぶ基準は以下の通りです。

内のし
品物の箱に直接のしをつけ、その上から包装紙で包むことをいいます。
宅配便などで送る場合
控えめに贈りたい場合
外のし
包装紙で品物を包んだ上から、のしをつけることをいいます。
直接先方のお宅に持参して手渡しする場合
贈り物を強調したい場合

のし紙や掛け紙が品物の裏側で重なる場合、裏側から見て左が内側に、右が外側になるように重ねます。
着物の衿や金封袱紗と同じように、逆に重ねてしまうと弔事の巻き方となってしまいます。

紙資源節約の目的などから、「簡易のし」と呼ばれる短冊タイプののし紙も出回っています。
短冊のしを利用する場合は、正面右上に短冊のしを貼り、包装紙を上から掛けます。

お歳暮ののし紙の種類は?

のし紙は、目的ごとに使う種類が決まっています。

お歳暮は、右上にのし飾り、中央に紅白の水引で蝶結びが印刷されているのし紙が一般的です。
蝶結びは、簡単に結んだり解いたりできるので「何度あっても良い」という意味があります。
お祝い、お礼、ご挨拶、記念行事など、慶事に使われます。

しかしながら、自分か贈る相手が喪中の場合は、慶事を表す紅白の水引も熨斗も使えません。
無地の短冊のし(白短冊)や無地の奉書紙の表書きに「お歳暮」と書いたものを使います。
忌中(四十九日)で、お歳暮を贈る時期から遅れてしまったときは、「寒中御見舞」として表書きを変えます。

お歳暮ののし紙の書き方は?

表書きとは、「お中元」「お歳暮」「内祝い」など、贈る目的を記します。
名入れとは、贈り主の名前を記します。

水引を境に上段と下段とすると、上段は表書き、下段は名入れとなります。

名入れは、表書きよりもやや小さめに書きます。
文字が水引や熨斗にかからないようにしましょう。

個人で贈る場合
贈り主の名前の表記は、姓名のフルネームが一般的です。
目下の人へ贈る場合は姓だけでも可ですが、
苗字だけよりもフルネームで書いた方が、贈り主が誰なのか分かりやすくなります。
連名で贈る場合
右から地位や年齢順で名前を書きます。
地位や年齢が関係ないときは、右から五十音順で記入します。
連名は3人までが一般的です。

表書きを書く時は、濃墨の毛筆が正式とされています。
最近はサインペン、フェルトペンなどで書かれることもありますが、毛筆や筆ペンを使って書くのが礼儀です。
ボールペンで書くのはいただけません。
特に、重要な贈り物や、目上の方へ贈る場合は気を付けましょう
一画一画を続けずに読みやすい楷書体で書き、崩し文字は避けましょう。

お歳暮ののし紙のまとめ

たった一枚ののし紙に、相手を思う日本のしきたりや文化が詰まっています。
私は仕事柄のし紙を使用することが多いので、のし紙を書くたびに、奥深くてふしぎな文化だなぁと感心してしまいます。

少し難しく感じるのし紙も、基本をしっかり押さえれば、安心して使うことができます。
のし紙を正しく選んで使用し、丁寧な文字を書いて、贈るお相手に一年の感謝の気持ちが伝わるお歳暮をお届けしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました◎

お歳暮ののし紙のマナーは?種類と書き方を確認しようはブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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お歳暮を贈るお相手に喜ばれる物の選び方と、お届けの時期 https://fukiyose16.com/20.html https://fukiyose16.com/20.html#respond Wed, 21 Sep 2016 03:10:49 +0000 https://fukiyose16.com/?p=20 お歳暮を贈るお相手に喜ばれる物の選び方と、お届けの時期はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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こんにちは!ふきよせです。

年末にお買い物に出かけると、スーパーもデパートも、いたるところにお歳暮のギフトコーナーが設けられていて、「そろそろお歳暮を用意しなくちゃ!」と気づかされます。

ハムに洗剤に果物にお酒に油。
たくさんの品々の箱がずらりと並び、「あれもおいしそう!これ、私が欲しい!!」と目移りしてしまいます。

自分が欲しい物にはすぐ目が行くのですけれど、人さまにあげる物と思うと、お値段との兼ね合いもありますし、「さて、どうしようかな…?」と身構えてしまいます。
とくに、初めてお歳暮を贈る場合、何をどうやって選んだらよいか困ってしまいますよね。

せっかくの贈り物ですから、お相手に喜んでいただける物を間違いなく選びたいものです。

お歳暮を探しに行ったときに迷わず最適な贈り物を選べるよう、お歳暮について確認しておきましょう。

  

お歳暮を贈るお相手は?

そもそも、お歳暮とは何でしょうか?
お歳暮という言葉は、年の暮れのことを意味していました。文字通りですね 笑

昔から日本には、嫁いだり分家したりして家を出た人が、お正月に先祖の霊や歳神様(その年一年の福をもたらす神様)を迎えるために必要なお供え物を、本家や親元へ持ち寄る習慣がありました。
江戸時代になると、その習慣から派生して、日ごろお世話になっている人たちに感謝する「歳暮まわり」と呼ばれる行事が行われるようになりました。

現在では、お世話になった人たちに一年の感謝の気持ちを込めて、年末に贈る「贈り物」そのものを指す言葉と変化しています。

これらの由来から、お歳暮をお贈りするお相手は、
一年でお世話になって感謝をお伝えしたい方々です。

・親  ・親戚  ・上司  ・取引先
・顧客 ・仲人  ・お稽古事の先生etc

ただし、世の中にはお仕事の種類や立場から、贈り物を受け取ることのできない方々もおられます。

・国家公務員、地方公務員
・贈答禁止の企業
・一部の学校の先生

一年の感謝を伝えたいはずが、お相手のご迷惑になってしまったら本末転倒です。
まずは、先方にご迷惑がかからないよう、お相手が贈り物を受け取れる方なのかどうかをご確認ください。

お歳暮に贈られて喜ばれる物

一般的に、お歳暮で贈られる品は、食品・調味料・洗剤・入浴剤など、使うとなくなるものが好まれています。
もともとは新年のお供え物が由来ですからね。

贈り物を選ぶときは、贈られたお相手の気持ちになって考えてみましょう。

大好きな物が贈られてきたら、「これ、好きなんだ~!私のことをよく理解してくれているな!」と嬉しくなるでしょうし、食べたり使ったりする時に贈り主のことを思い出してくれるでしょう。
予想外な物が贈られてきたとしても、珍しい物であれば、「噂には聞いたことがあったけれど、こういう物なんだ!」「初めて食べた!」などと、おもしろがってくれるかもしれません。

しかし、「どうして私にこれを選んだのだろう?」と理解に苦しむような物が届いたり、
苦手な物が届いたりすれば、残念な気持ちになってしまいます。

そこで、贈り物をお相手の好みを知っているかどうかで選ぶ方法をご紹介します。

あなたがお相手の嗜好を知っている場合
お酒、コーヒー、海産物、果物、ハム、洗剤、入浴剤、コーヒー、乾物

あなたが、お相手のお好きな物を選んで差し上げれば良いでしょう。

ただし、とてもこだわりがある方ほど、「無添加の物でなければ食べない」「コーヒーは好きだけれど、インスタントコーヒーは嫌い」「洗剤の香りのグレードを気にする」など、詳しいからこその好き嫌いがある場合もあります。

「よくわからないけれど、高級そうだったから」「豪華なパッケージだから良い商品だと思った」といった理由ではなく、「試食してみて美味しかったから」「こだわりのお店の品を見つけたので、ぜひ試してもらいたい」といった、あなたが体験してよかったからという理由で選べば、納得していただけるでしょう。

贈ってみたいと思った商品があれば、あなたもできる限り試してみるといいですね。

あなたがお相手の嗜好をわからない場合
地元の特産品 自分の好きな物

お相手は好きではないかもしれませんが、自分にまつわる物を差し上げるという方法です。
この場合、「地元の冬の名産品です」「毎年お取り寄せしているお気に入りのリンゴです」などと、できる限り選んだ理由のお手紙を添えると、気持ちが伝わりやすくなります。

特定の場所でしか取れない特産品は珍しがっていただけます。

自分が本当に美味しかった、良かったと思う物ならば、先方は「あの人はこれが好きなのだな」と、きちんと認識して受け入れてくださいます。
もし嫌いな物だったとしても、後日「実は自分は好きじゃないんだよ~ごめんね~」「○○は食べられるんだけどね」と、今後に役立つ本音を教えてくれるかもしれません。

私はよく、地元の特産品を贈り物やお持たせで使います。
いろいろ持っていくと、「ナッツは好きだけれどピーナッツは苦手」「洋菓子は苦手だけど和菓子は大丈夫」「漬物は大好物」といった感想をいただけるようになるので、メモをとってリストを作っています。
「この前の××は美味しかった!また食べたい」と言われたらラッキーです。毎年その品を贈れば選ぶ手間も省けますし、「××をもらうと一年たったんだなって思うよ~」と喜ばれます。

普段から、地元の和菓子店や酒蔵を覗いて、看板商品はもちろん、新作もチェックしています。新作は試食させてもらえることも多いので、試食できるときはどんどん試しています。
 

どうしても選べない場合
商品券 カタログギフト 現金

いろいろと考えを巡らしてみても、どうしても選べないときもあると思います。

・お相手が病気で食べられない物があるらしい。
・お相手の家族がアレルギーで使えない物があると聞いた。
・お稽古の先生はたくさんの物をいただいていて、何が喜ばれるのか迷惑なのか判断できない。

そんなときは、間違った物を差し上げてご迷惑になるよりは、お好きな物を選んでいただいた方が、お互いのためになることもあります。
価格がわかりやすいことから、金券などは避けられることもありますが、臨機応変に対応できるほうがスマートです。

お相手の行くお店、行かないお店があるので、百貨店や特定のグループ関連会社の金券は避けましょう。
商品券は、比較的どこでも使えるクレジットカード会社の取り扱うギフトカードが便利です。
これらの商品券はおつりが出ないので、10000円券や5000円券は使わず、1000円券で贈るのが無難です。

お歳暮が決まってのし紙をつけるときのマナーは、こちら→

お歳暮を贈る時期

お歳暮を贈る時期は12月13日~12月20日までとされています。

これはお歳暮がお正月準備の一環であった頃の名残です。今でも暦上では、12月13日が「すす払い」という大掃除の日とされています。
お掃除の後にお供え物をお届けしたということですね。

しかし、最近では、下記の期間が一般的とされています。

・関東では12月初旬~12月31日
・関西では12月13日~12月31日

お歳暮を販売する時期も早まっていますし、期間は長くなり寛容になってきていますね。

それでももし、12月中に届きそうもなく過ぎてしまうようでしたら、気持ちを切り替えて、「お年賀」として新年のご挨拶にしてしまいましょう!

お歳暮のまとめ

お歳暮の価格は3000~5000円くらい、特別にお世話になった人には5000~10000円くらいが一般的とされています。
価格も大切な一つの基準だと思います。

しかし!
考えてみてください!!

ご高齢のご夫妻に大量の生鮮食品を贈っても食べきれないでしょうし、いくら高価だったとしても妊婦さんにお酒は困るでしょう。
お相手の年齢や生活環境を考え、ご負担にならない量と品質の物を選んでさしあげてください。

確信をもって選んだ品を適正な時期にお届けすれば、きっとあなたの気持ちが伝わり、心から喜んでいただけるお歳暮となるに違いありません。
自信もって選んでくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました◎

お歳暮を贈るお相手に喜ばれる物の選び方と、お届けの時期はブログ、豊かな生活に掲載された記事です。

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