浴衣のヘアアレンジロング編。アップがいいの?アクセサリーの使い方

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浴衣髪型

こんにちは!ふきよせです。

夏に浴衣を着てお出かけするときに重要なのが、髪型。

できれば自分でヘアアレンジしたいけれど、どんな髪形が浴衣に似合うのか、よくわからなくて悩みますよね。

とくにロングヘアの場合、浴衣にふさわしいと紹介されているヘアスタイルは、ネットでも雑誌でもアップスタイルばかり。
「もしかして、何か決まりでもあるの?」と疑問もうかびます。

浴衣に似合うロングヘアのヘアアレンジのコツと、簡単なアレンジスタイルをご紹介します。
ロングヘアだからこそ使える、和装にぴったりなヘアアクセサリーもご紹介しますね。

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浴衣用ヘアアレンジのコツ・ロングの場合

ふだんの洋服に合わせるのならとってもかわいい髪形なのに、浴衣で同じ髪型にすると、なんだかあか抜けないことも。
浴衣に限らず和装のときは、いつものヘアスタイルと、気を付けるポイントがちょっと違います。

具体的なヘアアレンジ方法をご紹介する前に、浴衣のときに気を付けるべきポイントをお伝えしますね。

髪の生えぎわを見せる
和装の場合、フォーマルであればあるほど、髪の生えぎわを見せ、髪の流れを作ります。
歌舞伎役者の奥様方は、おでこも、もみあげも、うなじも、全部見えるようなアップスタイルにしていますよね。
ボリュームはあるのですけど、ふんわり髪を散らしたりはしていません。

浴衣はカジュアルな着物ですから、そこまでピシッとまとめる必要はありません。

生えぎわも全部見せる必要はなく、おでこ・もみあげ・うなじのどこか一部を見せるだけで、グッとあか抜けて見えます。
ロングヘアの場合、うなじを見せるのが一番すっきり見えます。

おくれ毛を出しすぎない
おくれ毛を出しすぎると、乱れて見えます
浴衣が着崩れていなくても「あの子、着崩れちゃったのね」とか言われます。哀

耳後ろやうなじから、おくれ毛を出さないことがコツです。
もみあげあたりから少し出したり、前髪の延長で出したりすると、自然で大丈夫です。乱れているようには見えません。

髪が衿にかからないようにする
ヘアアレンジにアップスタイルが多いのも、おくれ毛が乱れて見えてしまうのも、理由は一つ。
着物に髪をつけないほうが良いとされているから。

髪をアップスタイルに結う文化は江戸時代からで、明治から昭和にかけては、着物も髪型も社会的地位と身分によって決まっていました。
髪を下ろすのは未婚の女の子で、既婚女性は下ろしたままのことはありませんでした。

髪が着物に着くと、髪の脂で着物が汚れます。
汚れを防ぐために、髪を結って、衣紋を抜く(後ろ衿と首の間の隙間を作る)ようになりました。
とくに高価な着物ほど、髪を下ろすことはなく、衣紋も抜きます。

ですから、逆の見方をすれば、大人が髪を下ろしていると、品がないように見えてしまうということです。

現代では、簡単に洗える着物が増えていますし、気にしない世代も増えましたが、和装の文化には、そのような考え方もあるということを知っておいてください。

浴衣に似合うヘアアレンジ

浴衣にぴったりな、アップスタイル2種とダウンスタイル1種の動画をご紹介します。

浴衣のときに気を付けるべきポイントを、簡単にクリアできるヘアアレンジを選びました。
応用すれば、いろいろな髪型ができます。

そんなに器用ではない私ができるので、練習すれば誰でもできるようになると思います。
ちなみに、私はめちゃくちゃ練習しましたw

アップスタイル

ギブソンタックといって、くるりんぱに近いヘアアレンジです。
欧米ではかなりポピュラーな髪型です↓

結ぶ位置を高くするほど若く見えて、下のほうだと落ち着いて見えます。

私はきちんとした茶会のときにも、このヘアスタイルを使うことがあります。茶会のときは、ピシッと毛流れを作って、ヘアアクセサリーはつけません。
フォーマルな場でも違和感ありませんから、一度覚えると結婚式などでも使えますよ^^

ざっくりとしたシニヨンをつくる方法です↓

この動画ではかんざしとシュシュの使い方が秀逸。
かんざしがなくても、ふつうのUピンとアメピンで同じようにまとめられます。

アッカの動画は、ふだんから参考にしています。
ざっくりしていてラフな感じだけど、すごくキレイめに仕上がるんです。(あと、オネエサンがかわいい♥)

ダウンスタイル

前章でお伝えしたとおり、アップスタイルのほうが好まれるとはいえ、どうしてもダウンスタイルがいいときもありますよね。

アップにしていると頭痛がしてしまうとか、うなじをどうしても見せたくないとか。

そんなときは、下ろした髪をサイドにまとめると、後ろの衿に髪がかからず、すっきり見えます。

動画はくるりんぱを使っていますが、三つ編みやフィッシュボーンでもかわいいと思います。

どうしても真後ろに髪を下ろしたい場合は、衣紋を抜かない(後ろ衿と首の間の隙間を作らない)ようにすると、髪が衿にひっかからず、横からの姿がキレイに見えます。

ただ、衣紋を抜かないのは男性と子どもなので、どうしてもちょっと幼い印象になります。

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浴衣のときにロングヘアに合うヘアアクセサリー

粋でおしゃれにまとめる秘訣は、ヘアアクセサリーをシンプルにすること。

ロングヘアはアレンジすると、自髪だけでも十分華やかになります。
そのうえ、シャラシャラしたアクセサリーを使ったり、数をたくさんつけたりすると、くどくなってしまいます。

天然石、シェル、琥珀など、涼しげに見える素材を選ぶと、一点でもしっかり存在感がでますよ。天然素材は、和装との相性がバツグンです。

私は、花火大会やお祭りに行くときは、人混みで落とすのも怖いですし、本物ではなくアクリルなどのフェイクを使っています。

バレッタ

がっちり髪をおさえることができます。髪型崩れが心配なときに、おすすめです。

コーム

サクッと挿すだけで、かっこよく決まる、便利なアイテムです。
海外製のコームにも、和装にも使える掘り出し物がひそんでいます。

さいごに

浴衣用のヘアアレンジの動画などを見ると、浴衣を着てから髪をセットしていますよね。
それは、たぶんイメージを伝えるためであって、実際の順番は異なります。

  1. 肌着を着る
  2. メイクをする(口紅以外)
  3. ヘアセットをする
  4. 浴衣を着付けする
  5. 最後に口紅

浴衣を着たまま、髪をセットするために腕を大きく上げたり下げたりしていると、変なところにたるみができてしまったり、着崩れの原因になります。
また、袖にお化粧がついたり、スタイリング剤が浴衣にかかったりして、汚れの原因にもなります。
当日、順番を間違えないように気を付けてください。

日本は昔ロングヘアが基本でしたし、浴衣に長い髪は日本人らしくてステキだと思います。

  1. 生えぎわ
  2. おくれ毛
  3. 衿元

3つのポイントをおさえて髪をまとめて、浴衣のお出かけを楽しんで来て下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございました◎

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